在米邦人ピックルボールの団体発見!:ピックルボール108

いつもの前置き

こんにちは。カリフォルニアの私の住むベイエリアは先頃40度超えることもありお暑い日々が続いております。日本も暑いのかなー。私はハワイにコンド(ミニアム)を持つようになってから暑さに対する体の許容レベルが強化されたようで、40度くらいでもプレーOKです。
さて、細々と綴っている本ブログも最近すこーしずつメッセージなどのレスポンスをいただくようになってきました。そして先日,日本にいるブログ読者の方から「Ayaさん知ってますか?カリフォルニアに日本人のピックルボールの団体があるようですよ。」と教えていただきました。ナニッ!?  私はここ数10年間日本人の知り合いや友人や仕事仲間はアメリカにほとんどいなくて、ハワイに行ってから”元日本人。なんちゃって日本人。名前だけ日本人。見た目だけ日本人。半分日本人。” みたいな人に沢山知り合ってやっと日本が少し近づいた感じでした。とはいえ彼等はほとんど日本語できません。 最近初めて、ホントに初めて、いつも行く公営PBallコートで日本人のお友達ができました。彼女は100% 日本人でご主人アメリカ人。ご主人とお子さんとの会話は英語で、私との会話も殆ど英語です。そんな生活ですから近い所に日本人のPBallグループがあるなんてびっくり,そして嬉しいです!

”全米在住日本人ピックルボール協会”

↑という団体で英語名はJapan Pickleball Association in America (JPAA)というのだそうです。おおおお〜〜〜。協会の目的、という箇所の一部に”みんなで仲良く楽しく健康にピックルボールをアメリカでプレイするとともに、この楽しさを日本に伝えていき、日本でなるべく多くのコートを作ることを目的とします!”とあります。”少しでも日本のPBall普及に役立てたら嬉しい”という私のブログを始めたきっかけと一致するので早速この協会にメッセージしてみました。上記ウェブサイトの他、Facebookにもページがあります。みなさんアメリカ生活を楽しく送られてる感があって良いですね! でも私や私の周りのPBall人(?)たちと比べると2〜3世代くらいお若そうです・・・・。まあ、世代のギャップに関係なく誰とでもプレーを楽しめるのがPBallの素晴らしいとこでもありますが。
で、同じカリフォルニア州内と言ってもカリフォルニアはとても大きいため、ここでちょっと地理関係を見てみましょう。

カリフォルニア州の面積は日本の面積よりも9%も大きい!

上はアメリカの地図。青字は各州の州都。赤字は主要都市です。東海岸のニューヨーク州ニューヨーク市(マンハッタン)は私が14年以上住んでました。そして今は西海岸のカリフォルニア州ですが、カリフォルニア州は縦長で、下の方にサンディエゴやロサンゼルスがあり、北上するとサンフランシスコなどがあります。カリフォルニア州の通称はゴールデン・ステートです。サンフランからLAまでは車で7時間くらい。そしてメインランド(本土)から離れたところにアラスカとハワイがありますね。私のコンドがあるのはマウイ島です。カリフォルニアだけとっても日本より大きいわけで、アメリカという国、どんだけ大きいんだ!? ということがお分かりかと思います。

カリフォルニア州だけ切り取ってみました。サンフランシスコを中心に8つの群でまとまっている部分をベイ・エリアまたはサンフランシスコ・ベイエリアなどと称しています。このベイエリアに私の住居やJPAAがあるわけです。次にこのベイエリア部分を切り取ってみましょう。

ベイ・エリア部分をクローズアップしてみます。ピンクの丸3点をご覧ください。右上はアイボー両親のウィークエンドハウス通称リバーハウスが川沿いにあります。当時家族親戚仲間みんなウィンドサーファーだったのでここに家を建てたそう。私とアイボーは毎週金〜日までここで両親や親戚友達と過ごし、テニスやピックルボールをします。ここは我が家から車で30分。両親は月〜木は我が家から15分のマルチネスという町の山の頂上に住んでます。真ん中のピンクのドットは私の家です。ウォールナット・クリークという町にあります。そしてJPAAの皆さんがいらっしゃるところが左下のピンクのドットのパロアルトの町です。我が家からは車で約1時間です。

上の地図もベイエリアの地図ですが、赤のポイントマークはベイエリアに点在する公共PBallコートの場所です。どの赤マークも我が家から車で60分圏内です。
私はいつも家から車で6〜7分のルドギアパークで週2回ほどプレーします。ここはテニスコート3面とPBallコート8面ありますが、夜間照明設備は無いので毎日朝8時から日没までがプレー時間です。アイボー両親は平日の朝ここでプレーしてますが、私は通常夕方に行きます。テニスなどの他のスポーツと比べてPBall人は大体フレンドリーなので1人で行っても、誰かが必ず一緒にプレーしようと声をかけてくれます。だからPBall好き!
そしてここから南下したミッチェルパークというところでJPAAの皆さんが日頃プレーを楽しんでいらっしゃるそうです。ここにはPBallコートが15面あって、内6コートには照明設備も整ってるそうなので夜間プレーも夜10時まで可能のようです。いいな〜〜〜〜〜!!! ちなみに上の地図は公営コートを示したものなので、大型フィットネスクラブとか、総合住宅敷地内の共有プライベート・コートとか、アイボー両親のリバーハウスのような個人の家にあるコートとかを入れたらもっとめちゃくちゃ沢山PBallコートがあるはずです。こうしてみるとベイエリアPBall愛好者たちは恵まれてますよねー。

ついでにシリコンバレーについて少々

以下は余談ですが、ミッチェルパークのあるパロアルトという町はシリコンバレーのど真ん中に存在します。シリコンバレーという名を聞いたことない人はあまりいないと思うけど、シリコンバレーは地名じゃなくてIT産業,ベンチャー企業やスタートアップなどが集中している商業地帯の総称です。クリエイティブでシャープでブリリアントな頭脳が世界から集まってきた場所というイメージですね。1990年代までは世界の大金持ちと言えば、ヘンリー・フォードや石油関連(ロックフェラーとかね)などのインダストリアル(工業産業)系や投資、金融系の成功者が長者リストに名を連ねていましたが、90年代半ばにビルゲイツが世界の富豪リストに登場し、2000年以降はベソス(Amazon)、ザッカーバーグ(Facebook)、マスク(テスラー)といったサイバー業界とハイテク業界リーダーたちの名が富豪リストのトップを飾るようになります。お買い物革命を起こしたアマゾンやマイクロソフトはその本拠地をシアトルに移転させましたが、それ以外の主なハイテク、サイバー業界はシリコンバレーに集中しています。若きは10代から、洗練された感性、クリエイティビティーでユニークな発想、めちゃくちゃ速く回転する脳みそ、更に遊び心と挑戦心とガッツのある優秀な才能が服を着て街を歩いているわけですね。かっこいいです。一方こちらはサイバー業界とはほぼ対照的で、どちらかというと”必要以上たっぷりのチップ入り(半導体のチップでは無い)の現金を手渡しして労働者に仕事してもらう”古典的なビジネススタイルです。重そうな”紙幣の束”が手から手へと移動するのをたまに見ます。
シリコンバレーについてはネットでいくらでも解説見つかると思うので、ご興味ある方はググってみてください。私はこんなブログを発見しました。⇨ 社会人の教養というタイトルで、サイバースペースより地域人間土着型の私でもなるほど社会人として教養をいただけそうなブログで、シリコンバレーについて詳しくかつ分かり易く解説されておられます。


というわけで、いつか時間を作ってパロアルトに遊びに行ってJPAAの方々とPBall交流をしてみたいです。下手すぎて相手にしていただけなかったら悲しいので練習しないといけないな〜 。。。。

Aya

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