すごい動画、の詳細解説:ピックルボール83

こんにちは。

今回は最近投稿した私のブログ、ピックルボール80でもちょこっと書いた動画について。 すごいプレーだったので、どうしてもブログにアップしたくて投稿したものの、Facebookの動画だったので上手くブログに貼り付けできませんでした。そしたら2日前にThird Shot Sportsのマーク・レネッソン(Mark Renneson)がこのプレーを細部にわたって分析して解説した7分間の動画をYou Tubeにアップしてくれました! なのでやっとここでも動画貼り付けできました。

これは今年2月、カリフォルニアのニューポート・ビーチで開催されたPPAチャンピオンシップ・トーナメントの女性ダブルス・プロ決勝戦の模様です。73球続いたロングラリーですが、その中で数々の素晴らしいテクニックやショットが炸裂しています。ピックルボールの一ファンとして、これは見逃せませんね。笑
プレーヤーは、白(のユニフォーム)チームは、白のサンバイザーがルーシー・コヴァロヴァ。ピンクのサンバイザーがシモーン・ジャーディム。黒(のユニフォーム)チームは、グレーのスコートとタンクトップがカリー・スミスで黒Tシャツと短パンがキャサリン・パレントーです。

動画の最初は、1分15秒続いたこの73球のラリーを解説なしで見せています。時間は0:40から1:45の間です。そして1:50〜から動画を細切れにしたりスロモでマークが解説を加えていっています。なので私もキーポイントの部分のスクリーン・ショット(スクショ)を撮って解説の解説を以下に加えてみます。

2:23〜マークはここでアドバイス。「ハイレベルのプレーをするなら強打の一撃に返す余裕を持つために後ろに下がれる準備をしておくこと」とあります。
この直後から黒(ユニフォーム)チームが攻めに入りますが、マークのアドバイス通り白チームはディフェンスのため2メートル、3メートルと下がりつつ黒チームのアタックに対応しています。2:50あたりでは白チームはもうサービスラインまで下がってますね。

上のスクショでは2:51~から。ボレーでアタックを連打攻撃してきた黒チームの勢いを落とす為ここでルーシー(向こう左手)は相手チームのキッチンにボールがポトンと落ちるようドロップショットを決めます。そしてそれを受けたカリー(手前左)は、サービスラインまで下がった白チームをネット側まで走らせるために左端キッチンから相手チーム右端キッチンに向かってディンクをします。

3:30〜から。ルーシーの強力なアタックに返球するキャサリンは思い切り腰を落として対応しています。体の重心を下に落とせば落とすほど体幹を動員した強く安定したショットが打てるためです。しかしミドルエイジの私達やシニアエイジの人たちにはこれ、とても真似できません。若いっていいな〜〜〜。笑


3:27〜からはルーシーの出番です。マークはプロ・ティップ(ティップとはワンポイントアドバイス、みたいな意味)〜として「もし自分のパートナーが燃え盛ってる状態なら場所を譲ってパートナーに好きな様に暴れまわってもらいましょう」みたいなことを言ってます。そしてルーシーはセンターラインを跨いでコートのど真ん中に仁王立ちして的の強打に強打で返しています。カッコ良いですね!


上の2点は、4:13でルーシーがフォアハンドのドロップショットをしてボールをクロチームのキッチン左端に落とします。それをカリーが走って行ってクロスコートにディンクして返します。どちらもコントロールと対応が素晴らしいですね。

4:40ではルーシーがキッチン・ライン(正式にはノン・ボレー・ライン)を踏んでしまわないようオットットッ・・・・と横飛びしています。プロは本当にキッチンラインを踏まないですよねー。さすが。
その後もラリーが続きますが、みんな相手にスマッシュを打たれない様ボールをネットすれすれの低い位置でラリーを打ち合います。見てるだけでも緊張感が伝わる気がします。

上の2点はラリー最後の73球目です。5:40~から、ルーシーがアタックしたボールをカリーが受けますが、ボールの勢いが早過ぎてカリーはバックハンドの準備が0.0数秒遅れた為に、返球の打点時にパドルの面が僅かに上向きになってしまいました。上の最初の写真5:42はその、打った直後のパドルとボールの写真です。早過ぎてよく見えませんが。この、面が僅かに上向きになっていたのが致命的でした。2点目5:43の写真で、ボールは高めの位置でまっすぐ飛んで相手コート外つまりアウトとなったのです。ルーシーはこのボールを素早くアウトと判断して返球せずに避けました。マークは解説で「PBallの先人曰く”肩のラインかそれより上のボールは見過ごせ”とある」と言っています。見過ごせ、というのはアウトだろうから、という意味です。この最後のルーシーの見過ごしも、プロフェッショナルな目を持っている(判断力がある)、ならではですね。(あ、でも計画的にロブで打ち上げて相手のサービスラインギリギリに落とすの場合はもちろん判断が違ってきますが。)

これは本当に素晴らしいラリーの動画だと思います。
ちょっと前はこちらでは、ピックルボールというと”なんだ、年寄りの遊びだろう”というイメージでした。もちろん今でもPBallの大多数のレクリエーショナル・プレーヤーはミドルエイジ以降です。でもこの動画を見れば、このスポーツがプロスポーツとしても十分通用するスピード感や視覚的魅力に溢れていることを証明できると思います。

またこんな素敵な動画を見つけたらFacebookやここや私のYouTubeチャンネルなどでどんどん紹介して行きます。

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よろしくお願いします!

Aya

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