2021年明けましておめでとうござます。 今年もよろしくお願いいたします。
上のタイトル写真は、初日の出ならぬ初夕日、です。私のレンタルコンドのラナイ（パティオ）からは、日の出は見れませんが、毎日素晴らしい夕日と夕焼けを見ることができます。写真は元日の夕日をラナイから撮影したものです。夕日を背にピックルボールを楽しむ人たちの姿もあります。
再びマウイに戻ってきた！
私は昨年10月後半、9日間の予定でマウイ島に来ましたが、私の地元カリフォルニアはアメリカ国内でもコロナ感染者数トップレベルで、私の知り合いや仕事関係者とかにも秋以降感染者が出始めました。なのでマウイに２ヶ月近く延長滞在しました。クリスマスに１週間ちょっとカリフォルニアに帰宅して、溜まった郵便物の山を整理したりした後、クリスマス明け、コロナの検査を受けて再びマウイ島に戻ってきました。今回は飛行機は片道切符だけ。帰宅日は、カリフォルニアのコロナの状況次第ですが、2〜３ヶ月はマウイに居ようかなと考えています。仕事は基本的にパソコンとケータイとインターネット環境があれば、あとは遠隔操作でできるため、どこにいても構わないのです。
ハワイ州はアメリカの中でもコロナによる死者数が最も低い州です。コロナに関してアメリカの中で最も安全な場所の一つなのです。とはいえ、ここでも少しずつ感染者は増えてきています。カウアイ島は島全体を閉鎖したので、新規感染者は0〜１人と最低数字で最も安全な場所です。ハワイ州の島で最も危険地帯はオアフ島で、観光客も多いオアフでは、ホノルルのバーや飲食店などもオープンしていたのでその結果ハワイで最も感染者の多い島です。マウイ島はまだ安全。とはいえ、ハワイ全体で病院数が少ない為、コロナで重症者が増えたら、すぐに病院のベッド数や看護師の数が足らなくなるという危険があります。
さて、マウイに戻ってきたら、ピックルボールで親しくなった人たちから「おかえりー！」と言ってもらえて何だかすごく嬉しかったです。ハワイに戻りたかった理由の一つは、ここで知り合ったピックルボールの仲間たちがみんな良い人ばかりだったから。定期的にピックルボール仲間からディナーなどに誘われました。
海と
ハワイといったらやっぱり海！ 次の写真はマウイのホオキパ・ビーチ・エリアの波。崖の上から見下ろすここの波は素晴らしいです。ザザーーっという音がまた良いのですが、写真ではその感覚も音のイメージも伝えられず残念です。この美しい海を見ると”ハワイに戻ってきた！”と嬉しくなります。
そしてクジラ！
秋から春にかけて、ハワイには座頭鯨の群れがやってきます。座頭鯨は大きさは１３メートル前後で体重は３０トン！ほど。夏の間ロシアやアラスカなどで過ごした座頭鯨は繁殖や子育てをハワイや沖縄などで行うためにやってくるのです。
その鯨ウォッチングをするため、今回は携帯サイズの単眼鏡と三脚付きの大きな望遠鏡を家から持参しました。この二つのお陰で毎日暇さえあればラナイ（パティオ）から鯨ウォッチングしています。調べてみたら座頭鯨は好奇心旺盛で人を怖がることも（故意に）怖がらせることもないようです。毎日望遠鏡で観察していたら、鯨ウォッチングの船が鯨に近づくと、鯨（たちは）逃げるどころか、「また人間たちの船がやって来たよ。ダンスして楽しませてあげよう！」とでも言っているかのように船のすぐ側で飛んだり跳ねたりし始めるのです！まさに上の写真のように。運が良い時には親子でダンスするのが見られます。
朝から日暮れまで、鯨たちの姿を望遠鏡から観察することができますが、特に朝が活発に海面から頭や体を出して元気にしています。朝ピックルボールに行きますが、ケータイサイズの単眼鏡を持参し、ゲームの合間に仲間達とコートから単眼鏡で鯨ウォッチングを楽しみます。そんなことが出来るのもハワイならではですね。ちなみにこの座頭鯨、人間と同じ哺乳類だから人間並みに65〜70年くらい生きるそうです。ダイビングやスノーケリングなどで海に潜ると、もうあちこちで鯨たちの”歌声え”がはっきりと聞こえるそうです。
今回マウイにいる間に鯨ウォッチングの船に乗ってみようと思います。
新年のピックルボール
年明けて2021年、しょっぱなのピックルボールコートはこんな感じでした。沢山人が集まってすごく賑やかです。隣のテニスコートはというと、誰もいません。（笑）ピックルボールの人気はすごいです。
アメリカの他の州では、コロナの感染拡大を防ぐため、テニスコートやピックルボールコート、野球場や室内レクリエーションスペースなど、どこも制限付きか使用禁止になっている中、マウイ島のピックルボールコートはもう満員。プレー中以外はみんなマスク着用が義務付けられ、私などもゲーム（プレー）が終わるたびにバッグからハンドサニタイザーを出して手を消毒します。
安全第一！
今年もアメリカから、ピックルボールをメインに様々な事柄に焦点を当ててブログを（細々と）綴って行きます。