マウイ島に引っ越してもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。でも来週末から1週間だけカリフォルニアに戻ります。アメリカは来週”サンクスギビング(感謝祭)”の祝日で、この日はアメリカ(とカナダ)の人たちは親族一同が集まってローストターキーを食べてお祝いする(収穫を神に感謝する祝い)伝統があります。その伝統は今でもしっかり継承されていて、11月第4週木曜のサンクスギビングデーとクリスマスの日は家族が集う大事な日となっています。なので私たちもサンクスギビングとクリスマスはカリフォルニアに帰って家族と過ごします。
過ぎてみるとあっという間という気がするのと同時に、振り返ってみるとと「え?まだたった1ヶ月しか経ってなかったの?」と驚くほど、もう数ヶ月経ったかのようにも感じます。歳とってくると(ハハハ・・・汗)月日の経過があやふやになりますね。笑
さて、以前はマウイにいる時はもう中毒患者の如く毎日毎日3〜4時間もピックルボールをやってました。その結果肘と肩を故障したわけです。なので今回は少し利口になって1日最高7ゲームまでで、激しいプレーをした時はなるべく翌日はPBall休息日にするか数ゲームであとは水泳やジムなどに行くようにしています。でも地元の人たちはみんなほぼ毎日プレーしています。上手くなるわけだよねー。
以前も私のブログで書きましたが、ハワイにはトンガ、サモア、フィジーなどから来たポリネシア人たちがたくさん住んでおり、私のプレーするキヘイ町のコートにもトンガやサモアのプレーヤーたちが沢山来ます。みんないつもハッピーでそしてめちゃくちゃパワーがあります。今日はその中からトンガの少年二人の元気一杯のプレー動画を紹介します。
動画では私や私の仲間たちがペチャクチャとコメントを言ってて申し訳ないです。動画の中でも解説してますが、画面手前のチームは10歳のポールと55歳のタニヤ。タニア家族のことは私のブログ”ピックルボール63”でも少々書きましたが、彼はなんと12人もお子さんがいる大家族のお父さんです。赤ちゃん以外の家族全員PBallの大ファンでみんな素晴らしいプレーヤーたち。 そして画面向こうは79歳のデニスと8歳のアカ。二人の歳の差はなんと71歳! デニスとタニアは上級プレーヤーです。なので二人は子供たち相手に超強打は打たないようにボールをコントロールしています。サーブもリラックスして軽く打ってますね。ちなみにデニスの息子パトリック(33歳くらい)はマウイ島で一番上手いプレーヤーと言われていて、どんなボールも軽く受けてしまう(ように見える)素晴らしいプレーヤーです。
このゲーム。プレーヤーたちのバランスがとっても良くて同じレベルでプレーしています。特に8歳のアカは、8歳とはとても思えないプレーで見ていて惚れ惚れしますね。このアカとポールはもう可愛くてみんなからすごく愛されています。そしてお父さんのタニヤはいつもハッピーでいつも元気いっぱい。
このゲームはなんと25分以上かかって15ポイントまで行きました。見てて本当に楽しかったです。
ピックルボール。若い世代にもどんどん普及していって欲しいものですね。
Aya