超能力者(霊媒師)のセッションを受けてきた

無神論者で現実しか信じない私


今回はとても珍しい話題をお伝えします。なんと超能力者/霊能力者のセッションを受けてきたのです!
私はこの50数年の人生でこんな体験をしたのは初めてで、こんな言い方をしては失礼かもしれないけど、とてもユニークな時間でした。

私は今まで現実主義者で幽霊とか霊体とか超能力とかそして神や宗教とかも信じないタイプでした。(ちなみにアメリカで神を信じないと公言すると結構厄介なので普段はとくに口に出して無神論者とかいうことはありません。アメリカ人の90%ほどがカソリックやクリスチャンなので) 占いとかにも友達に誘われて仕方なく行ったりしたことあるけど、「ふ〜ん、まあ当たってるとこも少し話あったな」という感じで興味本位でまあ面白いな、と思う程度でした。

アイボーの母、78歳のゲイルと私はとても仲良しです。大体1日置きにはケータイでチャットする仲。そのゲイルは宗教は入ってないけどスピリチュアル=霊的なことは信じています。今までに1〜2回亡くなった自分の父や母にベッドルームで会ったことがあるとか。へぇ〜。  そのゲイルが何かのきっかけで霊媒師のビルと10年くらい前に知り合いました。ゲイルの勧めでこのビルの自伝本を私も(その時は仕方なく)読んだけどビルは幼少時代からある不思議な力を持っていることに気づいたそう。若い時に大好きだった母親が亡くなってからその”力”がますます強くなっていったそうです。

彼がゲイルにあった10数年前はビルはまだ殆ど無名でした。しかし彼の”力”はかなり確実に”亡くなった人の言葉が聞こえたり亡くなった人に関する物が見えたりする”力で、段々と彼の”力”を借りたいというクライアントが増えてきました。 

ビルの類稀な才能


上の写真は2年前アイボー両親の週末の家、リバーハウスにビルとその恋人のパトリック(ゲイのカップルです)が泊まった時に私が初めて彼を紹介されたときのものです。みんなで一緒にピックルボールを楽しみました。ビルと一緒に写っている4匹の犬はゲイルの妹マリーの犬達です。ビルとパトリックもラブラドール・リトリバー犬を飼っています。ちなみにビルが頭を撫でている犬はマリーが一番可愛がっていた秋田犬のクマ。この時はかなりの老衰で弱っていました。その数ヶ月後、ビルがゲイルに電話をかけてきました。ビルがわざわざクライアントに電話することは珍しいのですが、ゲイルとはもう10年の付き合いということで。ビルはゲイルに「クマが私のところに来たけどもしかして・・・・・?」ゲイル「あー、あなたのとこに来たの!? 実はクマ昨日亡くなったの。」ビル実は3〜4日前にもクマが私のとこに現れたから、もしかして亡くなる時期なのかとわかってました。でも実際に亡くなるまではこちらから連絡はできないので」

ビルにはどんな才能があったのでしょうか?
彼の職業は英語で”Psychic Medium”。サイキックは超能力者、ミディアムは霊能者という意味ですがミディアムの直訳は霊媒。死者と生きている人の仲介をする人を”メディアン”と呼びます。 私はこの辺りのことは実はよく分かりません。なのでちょっとググってみました。「超科学的な一種の精神の力で、神霊や死者の魂と意思を通じあい、それを人間に伝えることができると信じられている人。みこ・いちこ・くちよせ等」そしてビルの才能とは ”死んだ人の声を聞くことができる能力”なのです。今回私はそれを身を持って体験してきたわけです。

サイキックやミディアムと呼ばれる、または自称している人たちは世界に結構たくさんいるそうです。が、その中には”なんちゃってミディアム”すなわちニセモノもたくさんいるそうで、こういう人たちがまことしやかにテレビに出たり講演会したりしてお金儲けをしようとしたりするから、本当に才能や力を持っている人たちもニセモノや胡散臭いと思われがちだそうです。かくいう私も今まではサイキックや霊媒師なんて怪しすぎるよと思ってました。
ビルの話に戻ります。ビルはサイキック、ミディアムとして実際にどんなことをするのでしょうか?  彼が霊媒として、クライアントと亡くなった人の意思伝達の仲介人としてセッションを行うことを英語で”Reading(リーディング)”(とかサイキック・リーディング)と言います。私はこの”リーディング”に参加したわけです。

サイキック・リーディングはどのように行われるのか?

ビルは実際にどのように”リーディング”を行うのでしょうか?
まず彼は占い師でも預言者でもありません。なのでノストラダムスみたいに将来を予告したり実際に今生きている人に関する情報とかは”読みません(読めません)。あくまでも死んだ人と繋がることができる才能を彼が持っているのです。

1:亡くなって数日〜2〜3週間しかたっていない場合は、生きてた日と近すぎて未だ”読めない”ことがあるそうで、亡くなってから1ヶ月から数ヶ月以内が一番読み易い〜死者がビルの所に降りてくる〜そうです。あるいは生前とても力強く生きていた人などは何年経ってもビルが呼べば降りてくるそうです。

2:リーディングはいくつかの方法で行われます。
• プライベート・セッション:これはビルとクライアントさんの一対一で静かな部屋で行われます。時間は1〜2時間。料金は確か5〜6万円だったかと。昨年アイボーの20歳になったばかりの息子が交通事故で亡くなった時はアイボーは「霊媒師なんかのデタラメを僕に与えようとしてもサミーが戻るわけではない!」と反発しましたが、サミーに関することならなんでも知りたい、サミーと対話したい。嘘でもいいからサミーを呼んでくれ!という気持ちからプライベートのリーディングを行いました。
•グループ・セッション:これが今回私が参加したものです。今回自分の家のリビングルームを提供してくれたホストのゲイルとアイボーも一緒です。でもゲイルはホストなのでみんなのリーディングを聞いているだけでしたが。グループ・セッションは一人につき3万円。今回は7人参加で全部で3時間以上でした。
•最近は遠方や海外からもビルに連絡が来るそうで、遠くてクライアントの所まで行けない場合はZoomのビデオセッションも行うそうです。こちらの価格は聞いてないので分かりません。でもこの方法なら世界中からセッションを受けることができます。

私はプライベートやZoomのシステムは分かりません。なのでグループ・セッションの解説をしますが、写真撮れる雰囲気ではなかったので写真はなし。代わりにノートに稚拙なイラスト↓を描いたのでこれで勘弁してください。ハハハ
インチキ霊媒師とかの場合「録音や写真は一切お断り」の場合が多いそうですが、ビルの場合は最緒に「すごく沢山の情報を早口で伝えることがあるので皆さんこのセッションを是非録音して、聞き逃したとことかは後でゆっくり聞き直してください」と言ってくれます。親切です。イラストではコーヒーテーブルの上に参加者達のケータイやミニ録音機などが置かれてます。私もiPhoneのボイスメモで録音しました。グループ・セッションは午前11時から開始。 ビルはその朝3時に起きてLA(ロサンゼルス)空港からサンフランシスコに飛んでそこからウーバーで50分のゲイルの家に朝8時前に到着。
到着したら直ぐに心を落ち着かせる”メディテーション〜瞑想”を行うけど、これは2時間以上かかるそうです。複数の人のリーディングを一度に行うにはかなりの精神的エネルギーを使うそうで、そのために心を清め、静めておく時間は大変重要だそう。気持ちが淀んでたり頭が混乱したりしてたら一切リーディングはできないそうで。
10時半過ぎ私たちはゲイルの家につき、みんなで輪になって椅子に座ります。ビルが登場するまでみんなで軽く自己紹介したりしました。

これは興味本位の占いとかと違います。基本的に身近で本当に愛していた家族や友人などを亡くし、「どうかもう一度、もう一度だけでいいからその人のメッセージなどなんでもいいから1分間でもいいから再び繋がりたい」という人たちの集まりです。だから全員比較的最近誰かを亡くしたわけです。私の場合は2年前に父が他界し、父にもう一度会いたいと思って参加しました。

事前にビルから「自分が会いたい人(亡くなった人)にまつわる品を身につけたり持参したりしてください。(死者を)呼び寄せやすくなります。と言われたので私は父が往年愛用していたテニスのラケットなどを持参しました。そしてアイボーはもちろん息子のサミーに会いたくて、サミーが幼少からずーっと持っていたお猿さんのぬいぐるみ(名前はバナナ)を持参しました。

程なくしてビルが登場。自己紹介の後軽く今回のセッションの方法などを説明。
「私の力とは、私は亡くなった人が私のところに降りてきて(今日ここに来た)愛する人(家族や友人)に伝えたいことを私を通して言ってくるのです。その人にまつわることや数字や色んな媒体が見えたりもします。私はそれを皆さんに伝えます。」などと説明を受けました。

リーディングが始まった

リーディングが始まりました。最初は私の向かいに座っていたご婦人から。彼女は2ヶ月前にご主人を亡くされました。ご主人がたくさん彼女にメッセージを送ってました。 上のイラストのように、みんなは座ってビルは立ってます。定期的に顔を斜め右上に向けて目を閉じ〜大体30〜40秒くらいかな、これは明らかに”死者を呼び寄せてるか死者のメッセージを聞いている”時間です。そして顔を右上に向けたまま静かに”Thank you”と言って、そして現実に戻ったような感じで「Ayaさん、サミーがあなたにメッセージしました」などと話し始めます。以下の青字部分がビルの言葉です。3時間のリーディングの間に多分30回くらい”Thank you”と小さな声で死者たちにありがとうしてました。

私の番が来ました。が、期待していた父親は現れてくれません。代わりに10年前に他界した母が出てきました! 
「Ayaさん、あなたのお母様が今やってきました。お母様は生前結構険しい人生を送られて、亡くなってからは落ち着いた暮らしをしているので安心して欲しいと言ってます。ピンクのリボンが見えます。お母様は乳がんでなくなりましたか?」(母は乳がんでしたが、直接の死因は膵臓癌でした。更に私の姉が昨年乳がんの手術を行いました。そして私はこの日の2週間前乳がん検査マモグラムをしたばかり)「お母様は”乳がん検査”と言ってますが・・・」 
お母様の肩に小さな黄色の鳥が止まってます。彼女はこの鳥を可愛がっていたようです。」(私が子供の頃我が家で黄色のセキセイインコとグレーのオカメインコを飼ってました!)
Kの文字が見える。お母様の名前でしょうか?」(母の名はKokoでした)
「家族に養子を迎えましたか?」(いいえ。養子は家族にも親族にもいません)「そうですか・・・お母様は養子が出来たみたいと言ってます・・・」(ふむ・・・・・??)
そこでゲイルが「あ、もしかしてそれってサミーのことかも?Ayaはこの2年間アイボーとその息子と一緒に住んでたでしょ?息子のように面倒見てたじゃない?」と。(あーーーー、もしかして、そうだとしたら納得かも)
赤い自転車が見えます。そして丘の上か山上が見えます。赤い自転車で丘へ登ったとかありませんか?」(あ、これは全く身に覚えがないです。自転車も持ってないし丘や山にも行ってない。。。)
「お母様のシンボルは白の蝶々ですね。私の母と同じです。」(へえ〜、そんなんだ。)「今後白の蝶々があなたの周りを周回したらそれはお母様が来た証拠です。」(そうなんだ。覚えておきます)
お母様は大変に存在感のある方でしたね」(あ、それは100%その通り)
「お母様はあなたが身近な人の心を癒すヒーリングの力を持ってると言っています。あなたのことをヒーラーと呼んでますよ」(マジかっ!? 私はそういう世界から一番遠い所に存在してる小さな人間だとしか思えないが。)

ぬいぐるみと赤いハートが見えるけど、ここにいる誰か、心当たりはありますか?」私&アイボー「あ、今ここに持ってきたこの猿のぬいぐるみの中に赤いハートが埋め込まれてます!」(ビルド・ア・ベアで作ったカスタムぬいぐるみ)
「あ、サミーはAyaさんの直ぐ近い所にいつもいますよ」(ゲーーーーーっっ、嬉しいけどちょっと怖いかも!)「キッチンやダイニングの灯りが点滅するはずです。それはサミーが来た証拠です。」(マジかっ!)
「サミーは詩を書いてましたか」”ハイハイその通りです!”(パンクバンドのボーカルで、曲の歌詞はサミーが書いてた)

こんな感じでリーディングは行われました。私関連の部分は合計して40分くらいだったか、、、なんとなく他の人より時間が長かった気もします。そして、ビルが他の人のリーディングを行なっている時にビルは何回か「すみません、ちょっと待って。。。今他の人が降りてきて、、、、。え〜と、このグループの中で誰かSTというイニシャルに覚えがある人はいますか?STという人がさっきから頻繁に現れるのですが。。。」 私にもアイボーにも覚えがなかったので黙っていましたが、今回私たちと一緒に、アイボー息子サミーの親友の一人でサミーのバンドのギタリストの女の子、ジュリアも連れてきていました。その彼女が「あっ! ショーン! ショーン・トンプソン~Shawn Thompson ! ST っ!」と言いました。アイボーと私は声を揃えて「あー、忘れてたけど、確かに!」と。

ショーンは、私が9/7に書いたこのブログで彼の事を少々書いていますが、ハード・ドラッグのオーバードース(過剰摂取)でこのリーディングの3週間前に突然亡くなったのです。サミーの親友で、サミーの亡き後アイボーと私はショーンを息子のように可愛がって面倒を見ていました。まだ亡くなって日が浅く、存在が”フレッシュ(ビルの言葉)”なので非常に強い存在感でビルの周りをウロウロしているのだそう。ビルは「すごくハッキリと白い粉や注射器が見える。彼はコカインとかやってた?オーバードースで亡くなったのかな。」と、これは(存在がフレッシュなので?)もうズバリ当たってました。直接の死因はコカインより強いドラッグだったようですが。私たちは自分の家族のことばかり頭にあってショーンのことは少し忘れてたのにビルの所にはしっかり降りてきたのですね。ビルはその後もショーンのことをかなり明確にそして正確に色々話してくれました。

グループの他の人は私の家族やショーンのことを知る訳はないのだけど、みんなでこういった思い出や”亡くなったその人”のメッセージ、思いや思い出などをその場で”共有”し、最後はみんな”会いたかった人のメッセージを聞くことができて本当によかった”という気持ちに包まれてリーディングは終了しました。みんな自分のリーディングの時にはハンカチで涙を抑えながら、、、、。

この後ビルは空港に向かうまで2時間ほど時間があったので、アイボーやゲイルと雑談しましたが、私はいくつか質問しました。「もしリーディングに参加した人に非常に悪いニュースや悲惨なメッセージが聞こえてしまった場合、参加者にはどう言いますか?」と質問しました。「私のリーディングに来る人の99%は亡くなった大切な人への深い悲しみの気持ちでいっぱいなのです。どうにもならない悲しみの淵にいる人の苦しみを、私のリーディングでほんの僅かでも癒してあげたい、というのが私の希望です。なので今以上に悲しみや苦しみを増やすことは言いません。」 私「なるほど。あと、占い師みたいに参加者の未来が見えることはありますか?」「私自身が見えることはありません。でも私のところに降りてきた人が、そこに座ってる家族や親しい人に対し警告メッセージをすることはたまにあって、私はそのメッセージを伝えることはあります。”高速道路と車が見える。多分車の運転(交通事故)に気をつけてと言ってるようです。”などと言います。Ayaさんの場合も、リーディングの時にお母様が”乳がんの検査をしてください。とか”目の検査をしてね”などと言ってましたね。これはお母様からのAyaさんに対する未来への注意事項と言えます。お母様がAyaさんを癌から守ろうとしているのでしょう。」 


ビルは声楽家でもあります。近いうちにアルトのオペラ歌手としてもデビューする可能性があるそうです。2時間の雑談でビルはワーグナーのドイツ語の歌曲を歌う彼の歌声を聞かせてくれましたが、素晴らしかったです。(私も音大の声楽科でオペラを何年も勉強したのでオペラはそこそこ理解しています)

私は今回父に会いたくて参加したものの、父はこれっぽっちも登場せず、代わりに存在感の強い母が、そしてサミーとショーンが現れました。母のものといえば、母が生前いつも身につけていたダイヤの指輪を私もいつもつけていて、この日もつけてましたが、それだけでした。父は2年前、母は10年前に他界したのに母が現れるとはびっくりでした。そして黄色の鳥、名前にKの文字、乳がんなど、私以外にはそこにいた誰もが知らないことを的確に指摘したことに驚き、世の中には”死者の言葉を伝えられる人間がいる”ことを認めざるを得ませんでした。ほんとにびっくりしました。というか、感心してしまった!
なんと不思議な力なのでしょう!

ビルの不思議な”力と才能”はクチコミでアメリカ中に広まり、今ではアメリカ中からリーディングのリクエストが殺到。政治家や芸術家、俳優やテレビの司会者とか、そしてヨーロッパなどにもよく呼ばれて行くそうです。非常に大掛かりなリーディング・イベントもたまに行うそう。次の写真2点がそれですね。


ご興味のある方は、彼のウェブサイトを見てみてください。 Facebookの彼のページはこちらで。次の写真はビルのパートナーのパトリックです。二人とも最高に性格の良い人たちです。(横に私のパドルが・・・・)最近はビルがあまりにも忙し過ぎてスケジュールやクライアントの管理が大変なため、パトリックはビルのマネージャーのようなことをしています。二人はカリフォルニアはロサンゼルス郊外のオレンジ郡に住んでいます。


最後にも一つビルのリーディングでのエピソードを紹介します。ビルはアイボーに「アイボーさん。私は今息子さんの財布みたいな物が見えます。顔写真付きのIDとか。今日サミーの財布をここに持ってきてますか?」 私(おー、かなり具体的だな。) アイボー「・・・・・?う〜ん、いえ、サミーのはここに持ってきてるのはこのバナナ(猿のぬいぐるみ)だけだな・・・・」「ID? う〜ん、、、、思い当たらないな。」 ビル「ふむ、、、、サミーの運転免許証とか、今日ここに来る前に触ったりしませんでしたか?」 アイボー「う〜ん、、、、いえ。何も。。。。」
ビルはかなり自信あったようで何度もID, 写真付きの〜と繰り返してました。 周りの人が「私の自分の運転免許証なら持ってるわ・笑」とか冗談で言ってましたが。
リーディングの会が終了して他の参加者が帰り、ゲイルとアイボーとビルと私の4人で雑談してた時、突然アイボーが「オーマイガー、俺何ボケてんだろう!今日のリーディングのためにこれ持ってきてたんだ!」と言ってジーンズのお尻のポケットから出して来た物はなんとサミーのパスポートでした。 今朝リーディングに持参する物をサミーの部屋で色々探してた時に勉強机の引き出しからパスポートを取り出したそうです。財布や免許証ではなかったものの、立派な写真付きIDでした。帰りの車の中でアイボーは「実際にパスポート持って来た自分自身がすっかり忘れてたのにビルに指摘されるとはホントに驚きだな」などと言って呑気なアイボーでした。


世の中にはメディアンという職業があること。そして”死んだ人が生きている人に対して言いたいことがあったり見守ってたりすることが実際にあるらしい”ということなど、全く新しいことを学ぶことができました。
とはいえ、疑い深い私は今でもビル以外の霊媒師とかがドキュメンタリー番組とかに出てきたりすると「あ〜、こんなのありえないよ。インチキ臭〜〜〜っ」と思ってしまう私でした。笑

みなさんはどう思われますか?

Aya

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