アメリカのクリスマスパーティー
アメリカ人はパーティー好き。そして季節のイベントも大好きです。クリスマスというとアイボー母や娘や甥っ子の嫁さんとか、女性たちはみんな12月入ると同時に家中クリスマスの飾り付けをします。クリスマスパーティーはアメリカ人家庭にとってとても大事なファミリー・イベントなのです。クリスマスプレゼントは1人につき何個も用意します。私はアイボー娘にプレゼント４個、アイボーには5個も用意しました。そしてアイボーは毎年「クリスマスなんか大嫌いだ」というのですが、12/1から12/26くらいまで一日中古いクリスマス映画をつけっぱなし。1930~1940年代の白黒映画などが得にお好き。とにかく一日中、同じ映画も何回も繰り返し観てもうこれには少々うんざりします。でもみんなクリスマスが大好き。嫌いだ嫌いだというアイボーも本当は大好きなんです。アイボー両親の平日の家は母のアートが家中に飾ってあってまるでアートギャラリーみたいです。そこに赤のテーマのクリスマスのデコレーションが素敵でした。私は何を隠そうインテリアデザインのセンスがありません。恥 なので家をシーズンごとに飾るとかできません。ちょっと恥ずかしいですが。
初めてクリスマスソングをちょっと弾いてみた
明けましておめでとうございます！
昨年（きゃー、もう昨年になってしまった！）はコロナが一旦落ち着いてピックルボール再開の年となりました。また昨年の夏にはアイボーがマウイ島にコンドミニアムのユニットを購入したので、住む家が２箇所になりました。その後ほぼ毎月カリフォルニアとマウイを行ったり来たりしています。
今回のブログはピックルボールと書いたけど、実はほとんどピックルボールじゃありません。笑
さて、動画は昨年（先週）の12/25クリスマスの日のファミリー・パーティーの時のもの。アイボーの甥っ子の奥さんメラがチャチャっとこのビデオを作ってくれました。家族の誰かが「ピアノがあるんだから誰かクリスマスソングを弾いたら？」というので、一応音大出なのでピアノも”カタコト”弾ける私が初めてクリスマスソングを弾いてみました。練習したわけじゃないので間違いだらけ。情けなや〜。
バックグランドはアイボー両親の平日住んでる家です。週末はテニスコート兼ピックルボールコートのある川沿いの”リバーハウス”に住みますが週日はこの動画の家に住んでます。動画でミニワイナリーがちろっと映ってますが、この敷地内にあるワイナリーで育てたブドウを毎年ナパバレーに持っていってファミリー・ブランドのワインを作っています。なんか素敵です。次の写真がファミリーワイン。左のボトルは会社経営者だけどサックスもとっても上手いアイボー父で右はリバーハウスの前の川でウインドサーフィンするアイボー。レベルのデザインはアーティストのアイボー母です。ちなみにここはサンフランシスコから45分ほど離れた郊外。なので土地が広くこんな素敵な一軒家を持てるのです。サンフランシスコやニューヨークのマンハッタンではこんなお家を持つことは不可能ですね。そして郊外に住んでいる人は都心は汚いし狭いしバカ高いので住みたがりません。
アメリカでは多くの家庭で、男性がバーベキューなどの肉料理やグリル料理を担当し、女性が野菜やスープや前菜、デザートなどを用意します。
アメリカではこんな感じで1年で一番大きなイベントを家族で祝います。
HAPPY NEW YEARというタイミング
日本では”Happy New Year”は”明けましておめでとう”と訳しますね。”明けまして”だから年が明けてから言う言葉です。でもアメリカではクリスマスカードにも”Merry Christmas and A Happy New Year”とよく書かれていますし、通常クリスマスが過ぎると、人と会ってから別れる時に”Happy New Year !”と言って別れます。こちらはこれを書いている今もまだ12/31ですが、今日PBallした時、みんなPBallを終えて帰るときに”Happy New Year!”と言ってハグして別れました。 こちらでは”Happy New Year”は”明けましておめでとう”とともに、”これから迎える新年に対しておめでとう！”という意味でも使うのです。そして新年が明ける０：００時には”蛍の光”の楽曲を流すのが伝統のようです。日本では確か卒業式で流すかな、、、。
こちらマウイではあと４時間ほどで2022の新年を迎えます。2022年のブログでは、なぜかリクエストの多かった”顔出し”をして行こうかなーと思ってます。笑
来年（日本では今年）もよろしくお願いいたします。
Aya