マウイ島で一番お薦めのレストラン、Mama’s Fish House~2

入り口脇のウエイティングスペースには映画スターやミュージシャン、セレブなどのサイン入り写真がディスプレイされている。
ハワイの木をふんだんに使ったインテリアも独特。


特別な日にお薦めのマウイ島の名物レストランMama’s Fish House。一日中オープンしていて一日中混んでいます。予約時に誕生日や記念日とか告げると、レストランからロウソクを立てたケーキや”Happy birthday Bob!”などと書かれたカードなどがもらえたりします。

さて、今回は肝心のお食事について。Fish Houseというだけあって、やはりここではその日に獲れた地元の新鮮なお魚料理が売りですが、マヒマヒ(Mahi Mahi=シイラ)、オノ(Ono=さわら系)、アヒ(Ahi=マグロの仲間)、オパカパカ(Opakapaka=鯛の種類)などといったハワイのお魚がよくメニューに載ります。どれも白身系の比較的淡白な味のものが多いですね。なので、お肉もお魚も適度に脂の乗ったものを美味しいと感じる日本人の舌には、時にしてちょっと淡白過ぎると感じるかも。 そして付け合わせのお野菜も殆ど地元で獲れたオーガニック野菜だったりし、素材の味を生かすようシンプルなソテーなどが多いです。
テーブルに案内されると、まずサービスの一口オードブルが出されます。殆どの場合、デミグラスカップサイズのスープなど。ここからはメインコースまでの写真を一気にドドーッとアップします。

一口サイズのカップに入ったスープが最初にサービスで出される。これが美味しい!この写真のは生姜とトマトのスープ。
また別の日はココナッツとカニのスープでした。ライムが効いていてクリーム味でもさっぱり系。

そしてパンは入りますかと聞かれ、ハイといえば美味しいパンとバターが出されます。
前菜は、私はよく定番メニューの”本日のお刺身3種”を頼みます。通常サーモン、マグロ、ハマチなどで、驚きはあまりないけどなかなか新鮮です。

前菜のお刺身サラダ
ココナッツクリームとライム味の、タヒチのセビーチェ。ココナッツのシェルに入って出てきます。中身を食べたらスプーンでココナッツの実をほじくって食べてもOK。さっぱり味。
カンパチのカマ。カリッと揚げてあり、付け合わせはキムチや甘酢胡瓜など。日本人に馴染みのあるメニュー。
地元野菜のガーデンサラダ。これ美味しかった。トップにラディッシュの千切りが乗ってる。
前菜のグリルビーフ。グリルしたマウイのパパイヤに乗って出されます。
軽くグリルした海老の前菜

メインディッシュはそこそこボリュームがあります。ステーキ等の肉メニューもあるけどここはやはりお魚を戴きたい!

これはアヒ(マグロ系)のステーキ、パパイヤ添え。味が締まっていて食べ応えあり。
名前は忘れましたが、ハワイのお魚のムニエル。
シグネチャー・ディッシュ(定番の人気メニューという意味)の魚介類のブイヤベース。お魚のお出しが効いていて、スープは結構濃い味です。
オパカパカの丸揚げ。魚が淡白な味なので揚げていても意外とあっさり。コリアンダーが乗ると東南アジア系の感じになります。お箸欲しい!
ハワイのお魚3種のペナン・カレー。トーストしたココナッツ、バナナ、マンゴチャツネー、サンバルソース添え。色んな味が混ざり過ぎて調和が少しズレた感じがして私にはちょっと合いませんでした。
珍しくマジェランアイナメ(メロ)が本日のメニューにあるとバーテンダーから勧められてトライ。黒豆と生姜のソース添え。これとても美味しかったです!
周りをあぶった生姜味のオノ。美味しかったけど量が多いので食べきれません。泣
お魚の名前は忘れましたが、これもハワイのお魚で、とても美味しかったです。



Mama’s Fish Houseオフィシャルサイトはここをクリック

次回はデザートや飲み物やメニュー写真をアップします。

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