Today’s blog topic is about Maui’s first, and only tennis & Pickleball special store “Maui-G Sports”.
Photo source : Facebook,” Maui-G Sports” page.
Maui-G Sports Web site. maui-g.com
1847 South Kihei Road. #106. Kihei. HI 96753
(808) 664-6654
ralph@maui-g.com
いつもの前置き
こんにちは、Ayaです。
本日12/18私はまだマウイ島におりまして、明日夕方の便でカリフォルニアに帰宅します。クリスマスの日は毎年アイボー家族の家で親族集まって賑やかに過ごすためです。一昨日までアイボー両親とアイボー娘とそのBF、そして亡くなった末っ子息子サミーの親友の女の子などがここマウイに来ていました。もともと私にピックルボールを紹介してくれたのはアイボー両親なので、彼らの滞在中は毎日毎日いつもの目の前のコートでプレーを一緒に楽しみました。
明日帰宅ですが、前夜の今でもトランクの荷造りもせずこうしてのんびりブログってます。笑
１：飛行機は夕方５時発。このコンドから空港までは25分。レンタカーのトラック返却時間を入れても3:15pmくらいに出れば良い。
２：クリスマスが終わったらまた12/30にマウイに帰るので、荷物はマウイのコンドに置きっぱなしでOK。なのでトランクの荷造りはほとんど無し。なのです！
カリフォルニアとマウイの２箇所に住む家ができたので、どちらに行く時も”帰宅する”という言い方をしてしまいます。
さて、明日出発の朝は一番でピックルボールを数時間、それから荷造りして家掃除してゴミ出してシャワー浴びて空港行ってレンタカー返して、あとは空の上で5時間リラックス〜という予定です。
上の動画
上の動画ですが、これは２日前に撮ったものです。ここのコート、どういうわけか毎週月水金土は混んでいて、火曜木曜日曜は比較的空いています。マウイの人は日曜の朝は教会に行く人が多いから日曜の朝が空いてるのは分かりますが、火木がなぜ混んでないのかは誰もわかりません。
この動画は水曜の朝のもの。50~60人ほどが出たり入ったり、ごった返しています。隣のテニスコートは7〜12時までの間たった１組が1時間ほどシングルプレーをしていました。なのでテニスプレーヤーがいない時は、このテニスコートもピックルボールの線が引かれていて、PBall人たちが（笑）占領しています。
この水曜の朝はいつもと様子が違いました。マウイで新しく開店した”Maui-G sports”というお店のオーナーが無償でイベント用テントを2点コート外のエリアに持ってきてくれたのです。マウイはハワイですから朝9時を過ぎればどんどんと日差しが強まりめちゃくちゃ暑くなってきます。東海岸やシアトル、カナダなど寒い地域から来た比較的高齢の旅行者の方などにはちょっとキツイ環境かも。みんな通常２〜3時間プレーしますが、普段なかなか水飲むのが苦手の私でもコートにいる２〜3時間で１.5リットルくらいのエレクトロライト（電解質）入りの水を飲みます。そのくらい暑いのです。 そしてコートの周りには日差しを遮るものがあまり無いため、このテントは皆大喜びでした。しかしこれはトライアルで、ここにテント張ったままなら、いつも午後から吹き出す強風に飛ばされるか、ホームレスに盗まれて行くかのどちらかでしょう。
どこの世界でも町役場に頼んで何かをしてもらう時は長〜〜〜い時間が掛かります。コートの脇に簡易トイレを設置してもらうのにも数年がかりでした。ここは公営の敷地なので、町役場さんと住民とが現在も日陰対策の交渉中です。
Maui-G Sportsのお店に行ってきた
アイボー母と2人で早速このお店をチェックしてきました。お店の名前は”マウイ・G・スポーツ”。表通りの裏側にある為少々見つけにくい所にありましたが、なんと言ってもマウイ島で初めての、そして唯一のテニス＆ピックルボール専門店です！今年春にオープンしました。とても小さいお店ですが、その狭いスペースにかなりの商品が所狭しとびっしり陳列されていました。このお店は私のコンドから10分のご近所にあります。
ウエアもそこそこ揃っています。でも私が注目したのは次の写真。
英語ではconsignment＝コンサイメント＝委託販売、すなわち中古品を販売しているコーナーです。中古といっても、買って1回も履かなかったテニスシューズとか、１〜2回着たけどあとずっと来てなかったウエアなどでかなり状態の良いものが揃っていました。15000位の新古品のテニスシューズが3000円くらいでした。新古品とか古いモデルとか気にならなければサイズが合えばお買い得かも。
上の写真は共同経営者の1人、ラルフです。私は自己紹介して「何かイベントなどのプロジェクトがあればお手伝いしますよ」と言って連絡先を書いてお店を出ました。「明日キヘイ町のPBallコートにテントを張りに行くよ」と言っていた通り彼は翌朝コートにやってきてテントを張ってゆきました。
このように、PBallを愛する町の住人たちやG Sportsのようなビジネスオーナー、そしてコートの目の前にある私たちが住んでるコンドミニアムの普通の住人たち、更に町役場などがみんなで何度も会議や交渉を重ね、多くの人が現金をカンパして、ひとつづつ、ひとつづつPBallが育って行くのです。
日本でもこのように沢山の組織や団体、地域の住人や役場の人たちなどが協力してこのピックルボールというスポーツを普及させて行ければ良いですね。
Aya