ダンジネス・クラブという蟹を食べる

ダンジネスクラブ、といえばアメリカで一番よく食べられている超メジャーな蟹です。私は日本語でなんというのか知らなかったので、ググってみたところ、通称アメリカワタリガニ、正式にはアメリカイチョウガニというのだそうです。日本では聞いたことがありませんねー。

お味は結構甘くて身もしっかり入っていてそこそこ美味しいです。といっても北海道の毛ガニなどと比べたらとても勝ち目はありませんが。笑

私の周りはみんなカニ大好きなので、ファミリーや友人たちが集まるときは奮発してこのダンジネスクラブを買ってきます。
ちなみにこちらでのお値段は、かなりお安い大型アジアンスーパーですと1ポンド(約450g )で1800円ほど。そして週末のファーマーズ・マーケットに出店するお魚屋さんだと1ポンドで3800円もします! カニはどちらも同じ大きさで味も別にそんなに変わらないのに、ファーマーズ・マーケットのカニはちと高過ぎですね。

というわけで、今回はアジアンスーパーでカニ、買いました。活きてます! 

ビニールから出して流水で洗い、写真のようにお腹のタケノコマークのアウトラインから包丁を入れて割ります。写真で脚だけになったダンジネス君。この状態でもまだ足だけゴソゴソ動かしてました。ごめんなさい〜〜!
本当は丸のまま茹でたいのだけど、それだけの大きな鍋がなかったため、パーツにして茹でました。蟹6杯分なのでかなりの量があり、家にある一番大きな深鍋で1時間以上茹でました。

茹で上がった蟹を氷を張ったボールに入れて冷まし、食べ易いサイズにさらに割ったり切り目を入れたりします。カニは、食べる直前までは男性のお仕事です。笑。 アイボーがカニの下ごしらえは全て担当してくれます。ミニスリコギ棒?で殻を割るときは、濡らしたキッチンペーパーを上に敷いて、棒で叩いた時に殻のかけらが飛び散らないようにしています。

これで出来上がり。盛り付けは流石に男っぽい盛りつけ方です。「盛り付けぇー? 料理は美味けりゃいいんだ」とアイボー。笑
 新鮮なのでこのままいただいても十分美味しいですが、みんなは溶かしバターとレモンを絞って食べていました。
みんな殻を割るのに集中して、たくさん人がいたのにこの時だけはみんな無口でひたすらカニと格闘。

今回も美味しかったです。
ごちそうさまー!

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