毎週末ゆく近所のファーマーズ・マーケットで新鮮なエビを１kgほど購入。その2/3を使ってエビチリを作ってみました。手の平大の大きめの身がたっぷり詰まった美味しそうなエビです。同じくファーマーズ・マーケットで入手した取れたてのベビーパクチョイ（ミニ青梗菜）を大皿の周りを囲むように盛り付け色どり感をアップさせました。ソースはちょっとチーティングで、アジアンスーパーで買ったエビチリソースの素を使用。エビは火を通す前に卵白で揉み込みたかったのですが、卵を買い忘れたのでパス。豆板醤とか使いたかったのですが、食べてくれる人たちの一部が辛いのが苦手だったのでこれもパス。また、うちにも、いつも料理を作る家族の家にもサラダ油はありません。なのでサラダ油の代わりにオリーブオイルを使用。このオリーブオイルは、私が昨年スペインに行った時に食してあまりにも美味しかったので、この会社に問い合わせてスペインから三種類のオリーブオイルを缶で１ダースカリフォルニアまで送ってもらった特別なオイルです！
作り方
材料（約6人前）
•殻付き大エビ約800g
•ミニ青梗菜約10個
•小キャベツ半分
•ネギ２本
•生姜２片
•ニンニク２片
•片栗粉、大さじ１杯
•オリーブオイル、大さじ1杯
•ごま油小さじ２杯
•お酢小さじ１杯弱
•塩少々
作り方
１：ニンニク、生姜、ネギはそれぞれみじん切りにしておく。
２：キャベツは薄切りの千切りにする。
３：ミニ青梗菜はまるのまま水にしばらくつけておくと汚れが取れ易い。
その後水洗いして縦に４頭分に切っておく。
４：青梗菜を茹でるたっぷりのお湯を沸かし始める。
５：海老の殻を剥き背わたを取ってから洗ってキッチンペーパーで水気をとる。
６：塩少々を揉み込んだら、ボールに水を少々加えた片栗粉を入れ、そこにエビを加えて混ぜる。
７：フライパンを熱く熱し、オリーブオイルでエビを炒め、表面が赤くなってきたら直ぐにお皿にあげる。（表面をコーティングしてプリプリ感を出すための作業です）
８：沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れて青梗菜を1分程度煮る。余熱でまだ多少柔らかくなるので根元が硬めのうちに引き揚げてザルにあけ水気を切る。根元のシャキシャキ感が大事。
９：大皿の中央に千切りキャベツを敷きその周りにグルリと、上の写真のように青梗菜を飾る。
１０：フライパンにごま油を引きゆっくりと生姜とニンニクを炒め、次にエビを入れて炒め、ネギを加え最後にエビチリソースの素とお酢を加えて絡め大皿中央に盛り付けて完成！
今回はタケノコが冷蔵庫に少々残っていたので２cm角に切って、最後にエビを炒める時にこのタケノコも一緒に加えて炒めました。
本当は７番の工程で、炒める代わりにさっと油で揚げたかったのだけど、周りの仲間が揚げ物はカロリー高いと言って嫌うため（と、サラダ油がないため）、揚げ物は滅多にできません。:-(
エビはとても肉厚でプリップリでした。市販のチリソースの元は結構濃い味だったので、下に敷いたキャベツとあっさり青梗菜と相性がよく、青梗菜のシャキシャキ感も最高で本当に美味しい一品となり、見た目も美しく、仲間たちにも大好評でした。（何人かは写真撮ってインスタグラムに載せてた。笑）