パーム・スプリングスに行ってきた:ピックルボール75

国内ではよく利用するアラスカ航空に今回もお世話になりました。

こんにちは。ブログ更新が遅れましたが、また旅行に行っておりました。今回はサンフランシスコから飛行機で1時間ちょっと南に下った、パーム・スプリングスという街にアイボー家族や友人たちと行ってきました。パーム・スプリングスは乾いた山の袂に広がる砂漠の街です。夜は少々冷えるけど1年中暑い所です。
テニスのグランドスラムと言えば、USオープン、オーストラリアン・オープン、ウインブルドンそしてフレンチ・オープンの4大トーナメントのことですが、3月にパーム・スプリングスのすぐ隣町で行われるBNPパリバ・オープン、通称”インディアン・ウェルズ・テニス・トーナメント”は世界最大のテニストーナメントの一つで、5つ目のグランドスラムとも言われています。私が前回行った時は大坂なおみちゃんのプレーを観れて嬉しかったです。この2週間のトーナメントを毎年見に行く為、家族はいつも3月にはパーム・スプリングスにバケーションホームを借りて数週間滞在します。今年のトーナメントはコロナの一件によりキャンセルとなりましたが、それでも私たちは家族や仲間達と楽しいひと時を過ごせました。今回レンタルした家は、ちょっとエキゾチックな〜つか、はっきりいってかなり古い家でしたが、庭にプールやジャグジーの他にテニスコートが。家族は到着してすぐにピックルボール・コートのアウトラインをオレンジ色のテープで作ってインスタント・コートの出来上がり。

パーム・デザート(ヤシの砂漠)の街。
パーム・スプリングスの名の通りあちこちにパームツリー(ヤシの木)がある
砂漠感いっぱい!
おうちは写真で見るより遥かに古い・・・・つか、結構ボロボロ。笑
4部屋の全てがバスルーム付きで、バスルームはかなり広いんだけど、やっぱり古い。私の部屋のバスルームには懐かしのビデがあった!
ダイニングエリアの一角は私たちがこの家で一番気に入った場所。でも電球切れてて、みんなで家中のロウソクを集めてディナー。
このテーブル、上の写真ではわかりにくいけどやたら巨大。そして肘をつくとグラグラする! それでもこの夜は8人でディナーだったけど余裕の大きさ。
キャンドルライトでそれなりにロマンチックではあった。

家中の電球が切れていて、家のオーナーに電話したらなんと全部で25個分の電球を取り替えてくれました。 電球切れて過ぎ!!

オレンジ色の部分ラインがテープを貼ったPBallライン
テニスコートのネット中央部分を低くしてピックルボールネットのサイズに調整。

今回のゲストの1人(夫妻)のトムとステイシー。トムは右側で立ってる人、ステイシーは左手前の水色の長袖シャツです。外科医のトムはPBall歴8年。レベルは5.0で、ステイシーもレベル4.5以上で2人揃って全米各地の大会で優勝したりしてます。最高に楽しくてクールなカップルでした。

ステイシーはギリシャ人。水泳の達人だそう。隣はアイボー両親の愛犬Vino(ヴィーノ)とっても良い子です。

そして時には友人の住むコミュニティー専用のピックルボールコートに招待されました。誰もプレーしてなくてガラガラ!そしてピカピカのコート。

上のPBallコートのあるコミュニティーの中にはゴルフ場が入っています。このプライベートのコミュニティーは73000坪の土地にゴルフ場、PBallやテニスコート、クラブハウスやスパ、レストランなどそしてベッドルームがいくつもあるお屋敷が約450軒入っているそうです。クラブハウスの駐車場はフェラーリやベントレーなどの高級車がずらり。びっくらしました! ゴルフのクラブハウスのお庭をビデオに撮ったのが次の映像です。

PBallコートもクラブハウスのお庭もチリ一つない綺麗な所でした。

最後に、上の動画は家族や友人たちがPBallプレーをしている所ですが、Vinoが仲間に入りたくてしょうがなくてチョロチョロしているのが可愛いので、半分プライベートの設定にしてここだけでお見せします。

1週間ちょっとの旅を終えて一度帰宅した私ですが、後4日後にはなんと三たびハワイに戻ることにしました。今回はどのくらい滞在するのか全く予定を立てていません。日本では、旅行といえば旅程をびっしり立てたりしますが、最近はこういった行き当たりばったりの旅行の仕方にも慣れてきました。 明日は出発72時間前となるので、コロナの検査をします。検査キットを自宅に送ってもらって自分で検査するのです。(ラボのスタッフとZoomでやりとりしながら行うそうです。72時間以内に行ったことの証人が必要だそうなので)

ではでは。

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