その1:100%混んでる人気店で予約なしに席を取る方法など
マウイ島が好きで何度も行っていますが、マウイに行く度に必ずゆくお店がこの”Mama’s Fish House”です。私に限らず多くのファンたちにとってここが”特別な場所”という理由は沢山あります。
まずレビューっぽく良いとこと良くないとこに分けてみます。
良いところ
1:24時間以内にマウイで取れた、新鮮な地元のお魚料理を味わえる。
2:ハワイやタヒチ(ポリネシアン)の木を大胆かつふんだんに使った独創的な内装デザインは一見の価値あり。
3:メニューには当日の日付が印刷されている、すなわち毎日新しいメニューが書き換えられ印刷される。
4:”本日のお魚”は通常4〜5種のお魚を3〜4通りの調理法から選ぶこともでき、お魚一種ごとに、釣った魚師さんの名前がメニューに記されている。
5:タヒチのシーフード料理を元に、日本始めアジアンな調理法や味付けからブイヤベースなどヨーロッパ系の料理までメニューはバラエティー豊か。
6:従業員の多くはこの店に愛着を持って働いているようで、10~20年勤続とか親子2代で働いているという人もかなりいる。
では、マイナス面は、、、、、
1:値段が相当高い。特別な場所で僅かしか取れないというロブスターは一皿で1万円ほどする! 営業は11時から21時まで昼休みなし年中無休でメニューもランチ/ディーナーと分けていない。よってランチでも二人で3〜4万円(ワインやカクテル数杯分含む)になることも! ついでに、車を運転してゆく場合、Valet Parking(係員駐車代行)に車(と鍵)を預けなければならず(自分で勝手に駐車場に駐車できない)〜よって帰りは自分の車を車寄せまで持ってきてくれた係員にチップ(通常$5ドルくらい)をあげなければならない。注:レンタカーを借りている人は、常に車内に物を置いて出ないように注意。置いてれば盗まれる可能性あり。大事なものはトランクに入れましょう。また、食事の支払いはカードでも、係員にあげるチップは現金を用意しましょう。
2:相当な人気店なので予約が取れにくい。
特にランチタイムやディナータイムは1ヶ月〜数週間前には予約したい。
・・・・・といっても、実は私は4人以上のグループで行った時以外は予約なしでいきなり行きます!!! その秘訣をこっそり教えますね:)その方法は、
①開店の11時か11:30頃、あるいは15~16時頃に行く。
②バレー(Valet)に車を預けたら(あるいはUberかタクシーを降りる)車寄せのとこにある受付で「予約はしてますか?(Do you have a reservation?)」と聞かれるので「バーの方に行きます(I just go to Bar)」とか言えば「おー、OK」と言って通してくれます。
③お店の入り口のメイン受付でも同じやりとりをして予約待ちの人で混んでる入り口をすり抜けて、バーカウンターに座るのです。バーは店内2カ所にあり、11:30頃なら大概どちらかのバーの椅子が2〜4席くらい空いてます。バーカウンター席は予約がいらず、そこでもテーブル席と全く同じメニューを戴くことができるのです!!
ここに限らずアメリカの殆どの人気レストランは予約なしでいきなりバーカウンターを目指してそこでお食事ができます! ただし、バーという特性上、隣に座った人やカップルが気軽に話しかけてくるケースがかなりあるので、英会話が苦手な人や、知らない他人と話したくない人や、人見知りする人には向いてない方法ですね。
ちなみにこのMama’s Fish House (ママズ・フィッシュ・ハウス)は1日に1500人くらいのお客さんがあるそうです! スタッフの数は100名。すごいですね!!! ・・・・というお話は勤続18年というバーテンダーさんから伺いました。バーカウンターに座るとバーテンダーさんとも良く話しますが、こういう楽しい内事情も教えてもらったりできます。
そしてこのレストラン、なんとミニホテルも経営しており、レストランに隣接しています。私は宿泊したことがありませんが、一度は泊まってみたいなと思っています。
Mama’s Fish Houseオフィシャルサイトはここをクリック
Inn at Mama’s Fish House オフィシャルサイトはここをクリック
次回は肝心のお料理の写真をドサーッとアップします。