ブログ更新が恐ろしく遅れました。家族に不幸がありなかなか悲しみから脱出できませんでした。
ハワイのマウイ島。昨年は7回もハワイに行きましたが、今年は3月に取ってた飛行機はコロナで5月に延期。しかしアメリカの自宅軟禁生活辞令はずーーーーっと続き、ハワイは、外国からはもちろんアメリカ本土からの旅行者も受け入れ拒否を続けてきました。なので私は5月以降も毎月マウイ島行きの飛行機を翌月に変更し続け、10月14日にようやっとハワイがアメリカ本土からの旅行者受け入れをOKしたので早速10月後半からマウイに来ています。
まずはコロナのテストから
ハワイでは9月過ぎから本土からの旅行者を受け入れていましたが、当時の条件はコロナ検査を事前に行い、陰性証拠書類を持参し、その上で、ハワイについてから2週間の”軟禁生活”をするという条件でした。要するにコロナ陰性でも2週間ハワイの宿泊先の部屋から一切出れないのです。というわけで、私とアイボーはこの規制が緩むまで待ちました。私たちが今回ハワイに行く時は、出発72時間以内前にコロナ検査を受け、出発までに陰性結果をもらい、事前に”コロナアンケート(最近コロナ感染者と接触したかなどの質問)に答え、陰性結果のQRコードをゲットし、やっと旅立つことができました。今回はユナイテッド航空だったので、その航空会社ごとにコロナ検査場を設置しており、30時間以内くらいに検査結果をもらわねばならないので、こういう場合1人約2万円くらいの検査費がかかります。
検査はドライブスルーで、車に乗ったまま、ゴム手袋の検査員がZiplockに入った検査キットを車の窓越しに手渡し、そのキットの中にある長めの綿棒で鼻の粘膜を擦って終了。ものの5分ほどで終了。そしてその日の夜に陰性結果のメールが届きました。ほっ!これでハワイに一歩近づいた!!
やっとハワイについた! アロハ〜
サンフランシスコから5時間ほどでマウイ島着。機内食は通常ならちゃんとしたメインコース(ハンバーグステーキのマッシュポテトと野菜添えとか)が出されるところ、コロナの衛生上何だかよく分からない”タパスのスナックパック”なるものが、、、。なんか非常食みたいだった、、、。 まあ、しょうがないですね。
飛行機を降りたら空港内で仮設テーブルがいくつも設置され、指示に従ってそのテーブルの係員にコロナの検査結果を提出してやっと空港を出れました。
レンタカーを借りて、今日から数日は数日前から先に来ていた友人カップルと合流します。
ちなみに、当然ながら空港でも機内でもレンタカー屋さんでも、飲食の時くらい以外は全てマスク着用です。飛行機でアメリカ人たち全員がマスクをしている光景はちょっと珍しいですね。
マウイ島はまだ35%ほどの稼働率!
私たちより1週間早くマウイに来ていた友人家族は「島全体どこもまだクローズしたまま。ホテルもレストランもお店もまだ数件しか再オープンしていない」と言っていましたが、私たちが来てから1日ごとにホテルやお店が再オープンし始めました。滞在2周目には75%くらいがオープンしました。しかしレストランやお店も、通常の60%のキャパでの営業に限ります。お寿司屋さんに行ったらお客グループ(通常二人組ですね)は隣グループと2〜3席空けて座り、しかも寿司カウンターに、銀行窓口のような透明プラスチックの盾でカウンターを囲んでます。寿司シェフもウエイターも当然マスク着用。どこでもお店の入り口には手の消毒液が設置されてます。
ピックルボールはどうなった?
マウイ数日目には、いつも滞在するリーズナブルなコンドにお引越し。ここは毎日午後になると、なかかな良い追い風が吹くため、ウインドサーファーのアイボーはここに30年間、100回以上泊まりに来ています。1階の部屋を確保し、部屋のラナイ(ベランダ)にサーフボードやパドルボードをキープ。そして朝はコンドの真正面にある公共のテニスコートでテニスをします。しかし数年前から、6つあったテニスコートの2面分はピックルボールコートになりました。アメリカでは60歳で現役引退した人たちが、気候の良いフロリダやハワイに住むというケースがたまにありますが、60〜70代では過激なスポーツはもうできないけどピックルボールはちょうど良い運動量のスポーツなので、このような方々を中心にマウイでもピックルボールが大繁盛です。下の写真は、私の滞在しているコンドのリビングの写真ですが、46代大統領選を見ながら同時にピックルボールを楽しむ人たちも見ることができます。そう、なんと部屋から20歩ほどの所に6面ピックルボールコートがあるので、私は毎日起きたらピックルボールをしに行きます。ピックルボールを2〜3時間して、そのあとアイボーと、隣のテニスコートで1時間ほどテニスをするという日課です。ピックルボールは2面は、まだチョークで線を引いた簡易コートですが、近い将来ここも正式なコートとなるそうです。
そんなわけで、30年以上経っている古いコンドですが、周りは地元の人や観光客で賑わう楽しいエリアだし、私たちにとっては希望の条件全て叶う最高の場所なのです。コンドのマネージャーは私たちがチェックインすると「お帰りなさい〜!!」と言ってくれます。
次回もマウイのピックルボールについてお話しします。