ルール*相手コートにネットから身を乗り出して打っても良いか?:ピックルボール58

ネットぎわのプレーは難しい

消防員のお兄さんたちもピックルボール

マウイに来て約2週間。予定ではそろそろ帰宅の筈でしたが、あまりに居心地が良いので1週間ほど滞在を延ばしました。
自宅では週1〜2回しかピックルボールをしてませんが、ここでは毎朝2〜3時間、毎回6〜8ゲームくらい行い、私にとってはまるでピックルボールのトレーニング・キャンプに参加している気分です。

ここ数日、午後からマウイのファイヤーファイターズ(消防団員)のお兄さんたちが、仕事の合間にピックルボールをやりに来ています。4人とも消防署のロゴが背中に大きくプリントされたシャツを着ていて、活動無線機の出動アナウンス(?)に耳を傾けながらプレーしています。
4人のお兄さんたちは、一方のチームが勝つと、負けチームは下の写真のコート全体を1周走り、勝ちチームはその間プッシュアップをしています。それを毎ゲームごとにやっていました。流石体力あるなーと感心。次の写真は、その模様を私のリビングから撮ったものです。

ピックルボール・ルール・ティップス

ティップス(Tips)とはワンポイントアドバイス、ちょっとしたコツ、みたいな意味です。
先日このマウイのピックルボールコートで地元の人たちとゲームをしていた時、珍しいことがありました。私のツタナイ技術でその模様をイラスト画像にしてみました。
• Aさんのキッチンに落ちたボールをAさんがディンクしてBさんコートのキッチンに落とした。(写真1→2)
• 2の場所に落ちたボールは3の位置すなわちAさんコートに跳ね返った。
• Bさんは3の位置のボールを、ネットからAさんチーム側に身を乗り出して打った。

質問:これはOKか、あるいはファウルか?
答え:OKです

質問:では、Bさんが身を乗り出して打った際、体やパドルがネットに触れた場合はOKかファウルか?
答え:ファウルです

*ネットから身を乗り出して打つことはOKですが、その際に体やパドルがネットに触ってしまった場合はファウルとなります。

こういう場面は滅多にないけど、たまたま実際に私がプレーしている時に起こったので、ルールとして覚えておいて損はないと思います。

ピックルボールにはすっごく沢山の細かなルールがあります。
審判でなくてもなるべく沢山のルールを正確に覚えておいておきたいものです。

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