ピックルボール19:ティップス

今回はピックルボールのビギナー用テクニックのティップス(ちょっとしたコツ)を紹介します。 ちょっとしたコツを知ることで、技術やゲームに差が出ることもあります。ピックルボールを1年以上やっている方ならどれも分かっている内容かもしれませんが、ビギナーなら役に立つかもしれません。


1:ボールをよく見る。〜ボールをきちんとパドルに当てるためには、とにかくボールをよく見ること。テニスのコーチは「打つ時に、テニスボールの表面のケバケバが見えるくらい集中してボールを見なさい」と言います。
ピックルボールもこれと同様です。

2:パドルは強く握りすぎない。〜これはドロップ・ボレーの動画ブログを近々アップしようと思いますが、その中でもインストラクターのアリスさんが言っています。「パドルは手首をリラックスさせて握ること」と。強く握ると、トップスピンはかけにくいし、グリップ(握り)にテンションが掛かり過ぎたら手首を故障させる可能性もあります。

3:足を動かし続けること〜これもテニス同様。いつでも右や左にすぐに移動して打てる様に常にフットワークを軽くさせておくこと。

4:できればパドルはいきなり新品を買わない。〜アメリカではピックルボールがメジャーになってきて、昨今は毎月の様に新しいパドルが市場に登場します。新しい商品は魅力的ですが、誰にでも合うとは限りません。高いお金を出して失敗する前に、知り合いや仲間のパドルを色々と試させてもらいましょう。色々試せば試すほど、少しずつ自分の好みなどが出てきます。

5:アメリカのプロプレーヤーたちの試合の動画をたくさん観る。〜これは見るだけでも参考になるし、やはりどんなスポーツでもプロレベルの動きを見るのはとても楽しいものです。

6:地元のピックルボール・クラブに入会する。イベントに参加する。〜ピックルボールは仲間がいなくてはゲームができません。どんどん積極的にクラブ入会したり会に参加したりしましょう。

7:打ち返すボールはネットに近い高さが理想。〜 自分の打ち返したボールがネットの高さに近ければ近いほど、相手は打ち返しにくくなります。

8:自分かパートナー、どっちが拾うべきボールか判断しにくい時は、、、〜こういう時は、すかさず「Mine! (私が取るわ。このボール!)」とか「You !! (あなたのボールよ!)」などと相手に聞こえる様にしっかり言うこと。

9:ゲームをする時は、同じ種類のボールを使うこと。〜1回のゲームで、スペア用のボールなど合わせて数個用意する場合、同じブランドの同じ種類のボールを用意しましょう。例えば屋内用と屋外用のボールをミックスして使用したりすると、打点に差が出るためゲームに影響します。

10:サーブは腰から下の位置で打つ。〜これはティップではなく公式のルールです。サーブをする際は、パドルが腰より下の位置で動かねばならないルールです。


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