ピックルボール18・チキンウィングの練習

Prem Carnot(Pickleball Guru) ~thanks for the great video!

チキンウィング、と言ったら、鳥手羽の唐揚げのこと、、、、? ですが、今回はピックルボールでチキンウィングというニックネームのテクニックを紹介します。
ピックルボール・グールー”(Pickleball Guru)というウェブサイトを運営している、ピックルボール・トレーナーのPREM CARNOTさんが編集した動画です。

ボールが自分の体の前に来た時、、、

ピックルボールをしていて、ボールが自分の体の正面や肩の辺りに来た時、あなたはどう対処して打ち返していますか? 
自分の体の前に飛んでくるボールは、大体ネット近くにいる相手から、やはりネットからそんなに遠くないところに立っている自分の体に向かってバシッと強く飛んでくることが多いです。自分の体の前や肩周りにスピードと共に飛んでくるボールを打ち返すのは簡単ではありません。左右に体をずらす時間もなく、バックスイングする暇もありません。

そんな時にチキンウィング・テクニック

この様な時に役立つテクニックが”チキンウィング”なのです。
この動画のドリル(練習のこと)〜では、自分の前に飛んできたボールを、パドルのスピードを殺し、ボールが飛んでくるポイント(場所)にパドルを合わせるだけ、すなわち打つのではなく”パドルに当てるだけ”のリターン方法を紹介しています。これなら左右に体をずらす時間やバックスイングなしでも上手くボールを跳ね返すことが可能です。しかもスピードを殺しているため、ボールは前に飛ぶのではなく下向きに落ちるので、相手が拾いにくいボールとなります。

自分の体の前に来たボールは、動画の様に肘をうんと開いて上げ、パドルに当てます。肘を開いて上げることで体の正面やパドルを持っている側の肩の辺りに北ボールも打つことができるのです。

この肘を開く動作が、ニワトリが羽をバサつかせる動作に似ていることからチキン(トリ)ウイング(羽)と呼ぶ様になりました。

動画は英語解説が分からなくても、動画の動きだけで十分理解しやすいかと思います。

チキンウィング・テクニック、ぜひ使ってみてください。

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