行きつけのアジアンスーパーで生きたアサリを買ってきました。アサリにもいろいろな種類がありますが、今回のは中くらいの大きさの、こちらではマニラクラムというタイプです。
作り方
材料
アサリ約800g
ニンニク2片
生姜小さじ1.5杯分
タマネギ中、半分
イタリアンパセリ半束
フランスパン(フレンチバゲット)半本
レモン1個
バター200g
白ワイン3/4カップ
醤油小さじ1杯
塩、胡椒
*フライパンはチョイ深めの蓋付のものを用意。
1:アサリはまず塩抜きをします。水に対し3%ほどの塩を加えます。水800mlに対し大さじ1.5杯の塩を入れました。これで海水と同じくらいの塩度です。バットにアサリを敷き詰め塩水をアサリがヒタヒタになる高さまで加えます。水が多すぎるとアサリが呼吸できないし、重なり合うと上に乗ったアサリが吐いた砂を下のアサリが吸ってしまったりするので注意。
アサリは涼しくて暗い所を好むので、新聞紙とかホイルでバットを覆って冷蔵庫で3〜4時間砂を吐かせます。
2:塩抜きをしてる間に、生姜とニンニクをみじん切り。タマネギは私は3cmほどのサイズにスライスしましたが、みじん切りでもOK。パセリも洗って2cmほどのサイズに切っておきます。
3:3〜4時間経ったらアサリを冷蔵庫から出し、流水でアサリ同士をこすり合わせながら殻についた汚れを落とします。
4:フライパンにバターを2/3入れタマネギとニンニクと生姜を炒め、タマネギがしんなりしてきたらアサリを加えて30秒程炒めます。
5:残りのバターを加え、塩胡椒してワインを流し込み蓋をして中火にし、アサリが全部殻を開くまで待ちます。大体5〜7分くらいで殻が全部開かれます。
6:殻が開き終わったら蓋を開け、パセリと醤油を加えて軽くフライパンを揺すって醤油をなじませてからアサリをスープごとボール状の器に盛ります。
7:お好みでレモンを絞り、スライスしてトーストしたバゲッドはスープにひたしてあさりと一緒にいただきます。
*冷蔵庫に、マリーおばさんの家庭菜園の小トマトが眠っていたので、それもみじん切りにして飛び入り参加させ、5番のところから加えました。
ガーリックとバターとワインの芳香が食欲をそそる一品です。