いつもの前置き
こんにちは! ブログ更新が1ヶ月以上遅れてしまいました。言い訳すると、メキシコ湾沿いに1週間のクルーズに行ってたのと(これは面白かったのでその内ブログします)、そしてホノルルに、カリフォルニアのピックル友達の菜穂子ちゃんに会いに行ってきたりしていました。今回はそのリポートです。が、その前に、現在進行中のサッカーW杯が熱い!このブログを書いている今ハワイのマウイ島は12/5月曜です。こちら時間の朝5時から
カタールからのライブ中継をアイボーと2人で観てました。観てるだけなのにどうしてこうも緊張してしまうのか分からないけど、最後まで緊張しっぱなしでした。最後はPKで負けてしまったけれど、日本チーム、本当に頑張りましたね! お疲れ様です。
そして今回世界のソーシャルネットワークで大いに話題になっているのが日本チームの素晴らしい活躍に加え、日本人ファンとチームそのものの素晴らしさ。日本チームの試合後、ファンは客席の下などに転がってるゴミをみんなで拾って、持参したビニールゴミ袋に入れてたとか、日本チームが使用した後の着替え室はチリ一つなく、ユニフォームなどはきちんと畳んでまとめて置かれ、部屋中央のアイランドには折り鶴と(部屋を提供してくれて)”ありがとう”のメッセージ。こんな事をしたチームは世界でも日本だけだと、その礼儀正しさに世界の人々が感動しました。オーストラリアの女性記者が日本のファンに「なぜ試合後にゴミ拾いなどしたのですか?」と聞いたらみんなが「当たり前のことをしたまでです」「だってあたりまえでしょ?」「小学校でも1日の終わりにはみんなで教室を掃除するからこれは習慣。私たちには当たり前のこと」と皆んな同じ一言を使ってました。女性記者はその「当たり前」という言葉を英訳しようとしたけど、この言葉のニュアンスを100%伝える単語が英語に無かったため、”Atarimae"と発音して解説しました。そのお陰で世界に”Atarimae”という言葉が広がっているそうです。ここアメリカではスポーツ観戦に行った観客がゴミ拾って帰るなど天地がひっくり返っても有り得ないので、こういう所は日本を見習っていただきたいなと思う今日この頃です。
本日のお題:ホノルルへ小旅行に行ったリポート
メキシコ湾を巡るクルーズが終わった私とアイボーは、カリフォルニアの自宅に帰らず真っ直ぐマウイ島に飛びました。マウイの自分達のコンド(ミニアム)に着いたその夕方、カリフォルニアの私のピックルお友達の菜穂子ちゃんと彼女の旦那様のダレルが(さん付けしなくてごめんね!)ちょうどマウイにいらしてたので、私たちのコンドに遊びに来て一緒にお夕食に行きました。ダレルは元サーファーでうちのアイボーはウインドサーファー。趣味が近い! 菜穂子ちゃんご夫妻はオアフ島のワイキキに素敵なコンドを所有されていてマウイの後にそちらに戻られたので、4人で会った数日後、今度は私が菜穂子ちゃんとこに遊びに行きました。
動画はホノルル空港からワイキキ市内へウーバー移動中のとこ。空港からワイキキ中心部までのウーバー代は$25でした。私はオアフ島へは8〜9回来てますが、内3回はお仕事で来てたので今回は本当に久々の100%バケーションです。嬉しいな〜〜〜〜!!!
ワイキキに着いて菜穂子ちゃんと再会。彼女のコンドはすごい高層階にあってオーシャンビューの眺めが最高です。マウイではこんな高層ビューはまずないですね。
お昼時だったけど、ディナーがシッカリ系のレストラン取っていたので、お昼は軽くビーチでおにぎりにしようとおむすび屋さんへ。ウキウキ!
おむすび屋さん、その名も”いやすめ=Iyasume“。たくさんの種類のおむすびがあります。特にハワイと言えばスパム。なのでスパムを使ったメニューが豊富。私は明太いくらのミニランチ(鳥唐揚げ数個とウインナー1個などがおむすびとパックになってる)を食べました。ビーチでおむすび、最高! こんな店がマウイにもあって欲しい!
お夕食は、マウイにもあるHula Grillで。いかにもハワイなお店で結構ボリュームあります。Hula Grillとその系列店で一番ヒットしたメニューと言えばデザートのHula Pai(フラパイ)(←興味ある方はクリックしてみてね)。パイと言っても焼き上げたパイとかではなくて100%アイスクリームのケーキです。ドーム状のアイスクリームケーキの下方をホイップクリームで飾りつけてるけど、そのドームとクリームの飾りがフラダンスのスカートみたいだからフラパイという名になったそう。で、私たちは「ここ来たらやっぱりフラパイ食べなきゃねー」という使命感だけはあったものの、メインコースだけでもうお腹パンパンになっちゃったのでフラパイには行き届きませんでした。だってフラパイはめっちゃくちゃボリュームがあるのです。1個頼んで4人くらいでシェアするのが良いですね。
Hula Grillで菜穂子ちゃんとダレル3人で。ダレルは私がビジネスマンとして大尊敬するバージングループ創始者のリチャード・ブランソン的雰囲気です! そしてここで忘れちゃいけないのが写真手前に写ってるキュウリみたいに見える物。私がオーダーした”茄子味噌”なんです。が、これは大失敗でしたね。アメリカのナスはまず皮が厚くて硬いのでこの場合は皮を剥いて欲しかった。そして縦に切ってから後はぶつ切りして適当に味噌ダレで絡めたナスがただゴロゴロと器に入ってるだけという、盛り付けとか見た目とかが???な一品で、菜穂子ちゃんと「う〜む、これは・・・・」と首を傾げてしまいました。笑
今回は私のアイボーはお留守番です。私は菜穂子ちゃんと2人で沢山話したかったしピックルも沢山したかったので。最近テニス一辺倒のアイボーが一緒だと彼に気を使わなきゃいけないから。一方彼は私に気にしないで1人でバーに行って地元の飲み仲間と盛り上がれるので彼にも都合良しです。
という訳でその夜は遅くまで菜穂子ちゃんとお話し。彼女とは人生の経緯とか色んな所で共通点や接点があったのでガールズトークも弾みました。
ワイキキ2日目はピックルボール三昧
2日目は、菜穂子ちゃんが知り合いのポールを誘ってくださり、ダレルを含めて4人で昼までピックル! 70歳過ぎのポールは、ホノルルの東側にある創立95年!という伝統ある”ワイアラエ・カントリー・クラブ”の生涯メンバーなのだそうで(なんでも45~50年とかの継続メンバーだと生涯メンバーになれるらしい)、テニスコートの隅っこに1コートだけあるプライベート使用のピックルコートで3時間4人で貸切状態。写真には写ってないけどコート内にテーブルとチェアも沢山あって1ゲーム終えたら座って水飲みながらおしゃべりして・・・・と楽しい数時間でした。
この日のピックルはこれで終わった訳ではありません!! 私がたまたま紹介を受けて、ハワイ中で現在一番上手いピックルボールのメンズチームだという、トリンとケヴェン。私と菜穂子ちゃんはこのケヴェンから午後にPBallのプライベート指導を受けさせていただきました。
このチームは今年のハワイアン・チャンピオンシップで、日本在住のPBallプロコーチのダニエル・ムーアのチームを負かして優勝しました。ダニエル・ムーアに勝つってすごい! でもケヴェンは物腰が柔らかく、とってもソフトな人でした。指導もお上手でした。
そんな訳でこの日は朝9時から午後2時過ぎまでピックル天国で、夜は夜で菜穂子ちゃんのお友達2人もいらして4人で日本女子夕食会。お店は勿論和食系のRinka。どれもこれも美味しいし、純日本人4人で食事なんて20年くらいした事なかったからめっちゃくちゃ楽しかったです。
おしゃれな店内。
3日目:最終日もピックル
沢山運動して沢山食べて沢山お話しして終日目一杯楽しんだ翌日の3日目は、朝菜穂子ちゃんとダレルと3人で、ダイアモンドヘッド・テニス・センターのピックルボール・コートに行きました。朝9時前ですが、ややっ、結構混んでます。ここはテニスコート2面をPBall4面分に模様替えして使用。私のいるマウイのコートはテニスコート同じく2面分にPBallコート8面作っちゃったのでかなりキツキツで始終隣のコートからボールが転がり込んで自分達のゲームはその度に中断されます。でもこのホノルルのコートは4面しかないから比較的ゆったり。でも反対にいうと、4面しかないから沢山の人が順番待ちすることになります。次の動画がこのダイアモンドヘッドのコートの様子です。
私は今までいくつかの場所でPBall体験をしてきたけれど、その地域のコートによって順番待ちのシステムが異なります。ここでは初級上級のレベル関係なしに皆平等にパドルを4本ずつ重ねて順番待ちします。写真では左の椰子の木のデザインのパドルのグループが次に空いたコートを使用します。だからこの写真では現在8グループが順番待ちしてることになります。コート4面で8グループ待ってるとしたら8グループ目は大体10〜20分くらい待たされることになりますね。
ここでは数ゲーム楽しみました。いっ時感じの悪いオバはんが登場しましたが、それ以外はマウイのコート同様みんなすっごくいい人達ばかりでした。レベルが相当高い人たちも結構います。
ハワイだから当然めちゃくちゃ暑くて汗びっしょりになりますが、菜穂子ちゃんはいつもここでピックルボールした後はそこから帰り道のワイキキのビーチでドブンと海に入って体をクールダウンさせてから帰るそうです。これもハワイならではですね。
運動してお腹すいたので、ランチはうどん屋さんに連れて行ってもらいました。賑やかで観光客の多いワイキキのメインストリート、カラカウア通りにある有名な”ロイヤル・ハワイアン・センター”の2回に位置する”つるとんたん(Tsuru Ton Tan)” です。う〜ん、もしかしてわざと英語圏人が発音しにくく覚えにくいネームングにしたのかな・・・?笑 メニューがすっごく大きい!こんな大きくラミネート加工できるフィルムがあるのかと変なところで感心する私。そしてこのメニューは日本のファミレスみたいに全部カラー写真で紹介。これなら店名の発音できないアメリカ人にも分かり易いですね。で、私は実はうどんはお腹がすぐ一杯に膨れるのであまり得意じゃなくてどちらかというとお蕎麦好き。だったのですが、ここのうどんは普通の太いうどんと、細めのうどんのチョイスがあり、そして、おおおおお〜〜〜〜!! すんごく美味しい!! 泣