ピックルボール写真家?
こんにちは
前回のブログで、マウイ島で開催されたピックルボール(PB)トーナメントの話題を書きましたが今回もその写真を何点か紹介します。前回私の今までのお仕事などのことを書きましたが、スポーツイベントなどの写真撮影も私の仕事の一部だったので、今回のPBトーナメントでも写真家としてお手伝いしました。
今回写真家として苦労した点
今までスポーツイベントの写真を10数年間撮り続けてきた私ですが、今までのイベントは99%屋内でのイベントでした。しかしアメリカではPBのイベントの〜多分90%は屋外。そしてマウイのイベントでは本当に日差しが半端なく眩しかったです。人物を撮影する時は通常被写体の目に焦点を当てます。”目は口ほどにものを言い”という諺の通り”目”はその人のイメージをはっきりさせるのです。でも太陽ギラギラのハワイのスポーツイベントでは被写体のほとんどは目がサンバイザーやベースボール・キャップのツバで隠れてしまうのです。今回写真編集や修正した時に一番苦労したのがこの”目の部分が日陰になってしまい見えない”ところを少しでも明るくするよう1枚1枚修正したことです。
例えば上の写真は17歳と15歳のトンガ王国の姉妹で、PBトーナメント初出場で優勝を喜び合ってる写真ですが、左のティアちゃんの目の部分はオリジナルはほとんど真っ暗でした。これを不自然にらな無い程度に明るくさせました。あとは、なるべくその写真のイメージをクールに、または美しく仕上げるよう心がけました。600枚以上Facebookにアップしましたが、編集に大変な時間がかかったので、オリジナルの高画素写真を希望の方には”ご購入”していただきました。これ結果的にかなりの収入になってしまった! そしてその後このFBookのアルバムを見た他の州の人たちから”自分のPBイベントに来てプレーヤーたちの写真撮ってほしい”などとリクエストがきたりしました。 もし主催者とか個人で私を雇った人が旅費を出してくれるならPB写真家としてあちこち行く生活も良いかななどと思っています。
では前回に続き写真をいくつか紹介します。