ピックルボールの基本ルール動画翻訳版:ピックルボール26

ピックルボールブログ26回目は、ピックルボール・ゲームの基本ルールについてです。 とても分かり易い動画を見つけました。YouTubeでは、動画の製作者が許可をすれば、他人の動画にでも私が日本語の翻訳をつけて提供する事ができます。すでに2本ほどピックルボール動画に翻訳をつけてみましたが、まだ、その動画の製作者から翻訳済み動画の公開許可が下りていません。動画自体が数年前のものなのでおそらく製作者は、私が翻訳をつけたことに気付いていないのだろうなと思います。

で、今回見つけた動画は、残念ながら初めから翻訳をつけることは出来ない設定になっていました。なので、私のピックルボールブログ20で紹介したように、ここでも経過時間を追って翻訳をつけてみます。単語直訳ではなく、内容の意図が分かり易いように意訳をしています。

Original Source : PlayPickleball.com

0:00〜  ピックルボールはアメリカで最も急成長しているスポーツです。その理由のひとつは短期間に学べてしまうからです。
本ビデオはピックルボールのプレーの仕方を簡単に紹介しています。

0:12〜 ピックルボールは44フィート(13.4m) x 20フィート(6.1m)の長方形のコート内でプレーされます。

0:18〜 コートは低めのネットを境に両サイドに分かれています。

0:22〜 コートにはサイドラインが2本、ベースラインが2本、両コートにセンターラインが引かれ、そして両コートに引かれた2本のノン・ボレーラインはノン・ボレー・ゾーン(通称キッチン)を作り出しています。

0:33〜 両コートのそれぞれのセンターラインは、サービスコートのエリアを2つに分けています。左サービスコートと右サービスコートです。

0:41〜 ポイントが加算されるときは必ずサーブから始まります。(サーブチームのみがポイント獲得可能)

0:44〜 ピックルボールのサーブは、ベースラインの後ろからアンダーハンド(腰より下から)で打たなければなりません。そしてクロスコート(コートの斜め前方)の相手チームのサービスコートにボールが落ちるように打たねばなりません。

0:53〜 サーブはネットを超えなければならず、ボールが相手のキッチン内に落ちるのも反則です。

0:56〜 ピックルボールで重要なルールといえばダブルバウンス・ルールです。

1:01〜 ダブル・バウンス・ルールとは、サーブの後に双方のチームが必ずボールを1度バウンドさせてから打たねばならないことです。(ボレーはその後からOK) 以下にサーブとバウンドのルールの例を紹介します。

1:11〜 チームAがチームBに対しサーブする際、チームBは必ずボールを1度バウンドさせてからリターン(返球)しなければなりません。更にチームAも1度バウンドさせてからチームBに打ち返さなければなりません。

1:22〜 ボールが両コートで1バウンドされた後は、どちらのチームもバウンドなし(ボレー)で打ち返す事ができます。或いはボールをバウンドさせてから打ってもOKです。

1:31〜 ラリーはどちらかのチームのボールがネットに引っかかるまで、あるいはボールが枠外でアウトになるまで、又はボールが2回以上バンドするまで続けられます。

1:42〜 ピックルボールのユニークかつ重要な要素といえば、ノン・ボレーゾーン(キッチン)です。

1:49〜 プレーヤーは、自分のキッチン内でボールが1度バウンドしない限りは、キッチン内に足を踏み入れて打ってはいけません。

1:55〜 ピックルボールは楽しくエキサイティングなスポーツです。本動画がピックルボールを初めてプレーするあなたに、有益な知識を与えてくれることを望んでいます。

2:04〜 スコアリング(ポイントシステムの方法)について学びたい方は、PlayPicklebll.com にアクセスしてスコアリングに関する動画をご覧ください。

動画翻訳は以上です。
とてもシンプルで分かりやすいビデオですよね。ピックルボールを初めてやる方には是非お勧めしたい動画です。



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