ピックルボール・プレイヤーにインタビューしてみた:ピックルボール13

ハワイで仲間に入れてもらって親しくなったプレイヤーたち。

こんにちは、アヤです。
COVID19のために自宅軟禁を強いられて1週間半。ピックルボールもテニスもできなくなってフラストレーションがたまるこの頃です。 自宅でトレッドミルで走ったり、ローイングマシンやウエイトなどで細々とトレーニングをしています。

さて、スポーツや趣味など、何かを初めてやってみる時には必ずきっかけがあるわけですが、ピックルボールの場合、多くの人は”知り合いの知り合いがやっている”とか、誰かから誘われて初めてみた、という人が多いようです。そして始めたら思ったより楽しくてハマった、という人が殆どです。というか、私の知る限り、このスポーツを初めてトライした人から”全然面白くない。つまんない。くだらない”などといったネガティブな反応を聞いた事は一度もありません!
そこでちょっと興味が出たので、ピックルボールの会に行った時に数回、一緒にプレーした人たちに色々聞いてみることにしました。顔を公に出したくない人もいたので、写真はなしです。

地元のピックルボール愛好者にインタビューしてみた

質問の順番(答えがわからない/無かった場合は?印をつけてます)
①名前 ②お年 ③職業 ④ピックルボール歴と始めたきっかけ ⑤あなたとピックルボールについて語ってください。

①ボブさん(男性・アメリカ人)② 79歳 ③元不動産業 ④ 5年前ワシントン州に住んでいた時に知り合いから誘われて始め、以降やみつきになった。⑤ この年になると、体を動かすのが億劫となり”余程楽しくなければ運動はしない”ようになる。ラッキーなことにピックルボールは、私のような怠け老人にも”余程楽しい”と思わせてくれる貴重なスポーツである。また私と同じようなタイプの怠け老人(笑)たちとの交流が毎日の生活を楽しくさせてくれる。

① バーバラさん(女性・アメリカ人) ② 68歳 ③ 元UCバークレー校講師 ④ 10年ほど前友人がやっていて自分も興味を持って始めた。⑤ 夫が長年テニスをやっていて、膝などの手術を数回受けたので、激しくなくて夫とも一緒に楽しめる運動を探していた。ピックルボールはちょうど良い。またピックルボールのおかげで仲間がたくさん出来た。

① メイリンさん(女性・中国系) ② 50代? ③ 元IT関係 ④ 3〜4年前近所の人に誘われて始めた。 ⑤ 元々運動やスポーツが大好き。ピックルボールは加減をすれば基本的に毎日できる。ので週5〜6日やっている。勝つことが好きなのでピックルボールのゲームは楽しい。

① クリスさん(男性・フィリピン系)② 34歳 ③ ? ④ 2年前父親から誘われて始めた。⑤ 自分は元テニス・インストラクターなのでピックルボールは入り易かった。親父と一緒に楽しめるのが良い。また、最近はピックルボールの大会でも5位以内に入ったりする。シングルでも競技に出ている。現在のレベルは4.5。

① マークさん(男性・カナダ人)② 50歳 ③ IT 関連 ④ 6ヶ月前知り合いに誘われて始めた。 ⑤ それまではジョギングやジムでトレーニングしたりしてたが、ピックルボールは仲間と楽しくやれるので、ピックルボールのコミュニティーのメンバーになったりイベントに参加したりして他人とのコミュニケーションが多くなった。様々な年代の人と一緒にプレーするのも楽しい。最近はピックルボールの会に人が集まり過ぎて待ち時間が多くなってきた。もっとコートが増えると良い。

そして私のアイボーのお父さんにも聞いてみました。アイボーはピックルボールをやりませんが、そのお父さんは週5日はプレーをしています。アイボーのお母さんそしてお母さんの妹さんも、今ではピックルボールがないと生きて行けないくらいの熱心なピックルボール・ファンです。何を隠そう、私はこの両親からピックルボールを紹介されました。

① リッチさん(私のアイボーのお父さん)(ラテン系アメリカ人)② 78歳 ③ 元会社経営者 ④ 6年前テニスの仲間から誘われて始めた。⑤ 10代の頃から常にあらゆるスポーツをやってきた。特にスキーとウインドサーフィンとテニスは競技会にも出たりしてきた。その中で幾度かの膝や腰の故障による手術を繰り返し、今はテニスは少しでピックルボールは週5日ほど。妻と一緒にメキシコなどにピックルボールの仲間たちと”ピックルボール旅行”に行ったりもする。週末を過ごす家にはテニスコートと、そこにピックルボールのラインも引いたので、毎週末は親戚や仲間たちがたくさん来てテニスとピックルボールを楽しんでいる。

アイボーのお父さん(78歳)とその孫(30歳)。週末の家でテニスとピックルボールを楽しむ。
お父さんは78歳とは思えないほどアクティブなスポーツマンです。
アイボーの両親の週末の家には、毎週親戚や色んな仲間たちがテニスやピックルボールを楽しむためにやってきます。手前の白黒水玉シャツがアイボーのお母さん(78歳)、青シャツに黒のショートパンツがお母さんの妹さん。この2人がまた凄くアクティブで若々しい。



こんな感じで、ピックルボールは世代を超えて色々な人たちに親しまれています。

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