COVID, 19-Day Pickleball Fitness Challenge. Day1,2,3 : ピックルボール32

エクササイズ提供者は全部で19名になる予定。。。?

本日は 5/1/2020。いまだ世界の各地で新型コロナウィルス(COVID-19) による自宅軟禁生活が続いています。私は今日で軟禁生活50日目を迎えました。ピックルボールをできないのは元より、何十日間も自宅に篭りきりで心も体も萎えてしまっている人は少なくないと思います。

そんな方のために、”PICKLEBALLIST.COM” というピックルボーラーのためのコミュニティーサイトが、COVID-19にちなみ19日間のフィットネス・チャレンジ・イベントを主催してくれました。その名も”COVID 19-day Pickleball Fitness Challenge“(←Click)です。

英語の読み書きのできる方なら是非 Pickleballist.com のメンバーになってみては? 私も直ぐにメンバーになりましたが、このサイトでは、世界のピックルボール仲間たちが様々な情報や意見を交わし合うフォーラムで、ピックルボールの普及や情報を広く広めようという主旨の様です。

COVID 19-day Pickleball Fitness Challenge とは?

4/29/2020 から5/17/2020までの19日間、1日1回ピックルボール界ののトップ・プレーヤーたちがピックルボーラーのためのフィットネス・トレーニング・プログラムをオンラインで発表します。視聴者(プレーヤー)は1日1回19分間提供されたトレーニングを行い、結果動画や写真をFacebookやInstagramなどに発表します。SelkirkやOnixなどのトップ・ブランドも賞品スポンサーとなっています。毎日19分間用のドリルを提供してくれるプロ選手やインストラクターのラインナップはこちら(←クリック)のページをスクロール・ダウンすれば見る事ができます。

私はこのイベントを本日知ったのですが、イベント開始の4/29からはすでに2日が過ぎてしまっているので、申し込みはもうできないかも知れませんが、オンラインに自分の毎日の結果を発表しなくても、これらのフィットネス・プログラムを実際にトライしてみるだけでも大変に有効かつ価値のある事だと思います。

4/29(水): 1日目

チャレンジ初日のインストラクターはフィルさん。

ピックルボールのプレーには身軽なフットワークと瞬発力が必要です。特に左右にこまめに動く事が多いため、フィルさんは、元サッカープレーヤーだった時のトレーニングをアレンジして、ピックルボール・プレーヤーのために5つのフットワークのドリル(練習種目)を作ってくれました。 英語が分からなくても動画のフィルさんのエクササイズ見本を見ながら行えますね。
注意事項としては、自分の体や運動力のレベルに合ったエクササイズを行う事。特に後ろ向きに走って元の位置に戻る時などは、中高年社や足の悪い方にはお勧めしないそうです。 まずこの5つのエクササイズを一気に行なったら1分間休んで再び5つのエクササイズを繰り返す、とのことです。

4/30(木):2日目

2日目は元テニス選手で現在プロ・ピックルボール選手のメーガン・チャリティーさんです。メーガンさんは、フィットネス業界でHIITと呼ばれている、ハイテンションのサーキット・トレーニングを6種目紹介しています。ボトル水など誰でも持っているものを使用。縄跳びがなければ、代わりに両手を広げて頭上で手を打つ”ジャンピングジャック”のエクササイズを行います。ボトルの周りを走る時は足幅狭くして細かく動けばボトルを倒しにくいです。1種目のエクササイズにつき1分間行います。プランクのエクササイズでは、プランクをしながら左右の手でキャッチボールをしてみましょう。。。。とのことです!

5/1(金):3日目

3日目の本日は、世界トップレベルの選手キャサリンさんです。彼女もテニスでミシガン大学の奨学金生徒でした。
本日の19分メニューは以下のもの。3種目は瞬発力強化(1分間)、残りの3種目はコアストレングス強化種目(30秒)です。

  1. (1 min) Square drill (with cones) going counter clockwise
     コーンを使ったスクエアのドリル。コーンの間は約150cm離します。足先をなるべくコーンに触れない様に注意。時計回りと反対方向に動きます。
  2. (30 sec) Lunges ランジ
  3. (1 min) Square drill clockwise 1番と同じエクササイズを1とは反対の時計回りに動きます。
  4. (30 sec) Wall sits – this one kills! ウォール(壁)シット(座る)。壁に背をつけ、膝が90度になるまで真っ直ぐ体を落とし、足が90度になった姿勢で30秒ホールド。
  5. (1 min) Shuffle to the right; pretend forehand dink; shuffle to the left; pretend backhand dink フォアハンドのディンクを想定しながら左右に素早く移動する。ポイントはいつも向こうに相手がいることを推定して前方を向いて動くこと。
  6. (30 sec) Squats スクワット

     Do all of this again a second time 19分間の時間が来るまで1〜6までを繰り返す。

    以上です。
    ここまでの3人は、若いプロアスリートなので、GPP=(ジェネラル・フィジカル・プレパレッドネス=基礎体力等強化の、補助エクササイズのこと)〜もかなり本格的な気がします。
    愛好家レベルの一般ピックルボール・プレーヤーにはちょっとキツイかも。
    でも、ご自分のできる範囲でぜひ体を動かしてみてください。
最新情報をチェックしよう!
    >こころもからだも幸せに

    こころもからだも幸せに

    本当に大事なことは、自分自身と自分の愛する人たちの心とカラダの健康に気を配ること。どんな人でも”明日は何が起こるかわからない”のだから、今をキラキラと輝いて生きてゆきたい。