チャーリーと出会った
まだハワイのマウイ島に延長滞在中です。カリフォルニアの地元はコロナの関係でまだピックルボールを活発にプレーすることはなかなかできないようなので、こちらマウイでほとんど毎日ピックルボール三昧でラッキーです。
そんな中、ここ数日毎日見かけるとっても若いプレーヤーに今日声をかけてみました。ちなみにこのマウイのコートでは、「日本語のブログを書いてるんだけど、写真撮ってブログにアップしても良い?」と聞くと、今のところ100%勿論だよと快くOKしてくれます。この少年チャーリーくんもOKでした。
チャーリーくんは9歳。アスレチックなご両親や叔父さん達と本土から旅行中。数ヶ月前に初めてピックルボールを知って以来すっかり気に入ったそうです。
マウイに来てからはご両親に毎日「ピックルボールコートに行こうよ〜〜〜!」と催促するそうですが、コートでは、上級レベルのお兄さんやおじさん達を相手にバシバシ打ってました。
フォーカス(集中力)
この9歳の少年から学ぶことはたくさんありました。まず、プレー中の集中力が素晴らしいです。常にボールから目を離しません。ボールをしっかり見据えているから打ちそびれがありません。
ボールを打つ位置に素早く動く
相手チームがボールを打ったら直ぐにそのボールが飛んでくる位置に素早く移動しながらパドルを構えます。若いから動きが早いのなんのって、、、、羨ましいなー。
体を落とす
誰に教わることもなく自然に体をしっかり落として下半身とコアから出力を出して、大人より小さな体でもパワーのある球をしっかり打ちます。
体がしなやか
大人の身長以上の高さのボールもしなやかにジャンプして強力なスマッシュを打ちつけることができます。ちなみにサングラスのチームメートはお父さんのブラッドです。
サーブはリラックスして
若いプレーヤーも、大人のプレーヤーでも、時々格好をつけて必要以上に気合の入ったサーブをしたりする人がいますが、サーブは「確実に入れる」ことを大前提にします。チャーリーくんは常にボールに焦点を合わせ慎重にサーブを決めていました。
お父さんのブラッドも、お母さんのティージーも、叔父さんのトラビスもみんなかなりの上級プレーヤーだったので、9歳のチャーリーくんがたった数ヶ月の経験がなくても立派なプレーヤーだったのは納得です。あと5年も経ったらすんごいプレーヤーになると思います。将来が楽しみですね。