”旅行のプロ” の私? その1

旅行のプロと言われ・・・

上の写真3枚とタイトル写真は飛行機の機内からiPhoneで撮影しました。私はいつもiPhone航空写真を沢山撮ります。一番下のはサンフランシスコ上空です。

昨夜の夜遅く、5日間のニューヨーク(マンハッタン)旅行から帰宅しました。
昨年はコロナの影響で旅行は約18ヶ月間近くできませんでしたが、私はこの15年間ほどずいぶん沢山旅行をしてきました。
今年になって夏頃からやっと旅行解禁になってきたので早速旅行しまくっています。でも海外はまだコロナの規制中のところが多いので行けません。日本も本当は昨年4月に3週間ゆく予定でしたが、当然ながらキャンセル。

ここ数年空港のスタッフとか一緒に旅行してる人とか知り合いやキャビン・アテンダントなどから「旅行のプロですねー」と言われることが多くなってきました。旅行慣れしているとは自分でも思いますが、旅行のプロと自覚したことはありませんでした。しかし、考えてみたら本当に旅行が多いので、プロとはおこがましいけど、旅行に関する記事とかは書けるかなと思います。
なんで旅行のプロと言われるかというと、、、、
1:どこの空港でも(海外でも)ラウンジや荷物一時預かり所とか飛行機乗り継ぎのゲート探しとかレンタカーカウンターなど必要な箇所をかなり素早く見つけられる。(長年の経験からある種、動物的”勘”が身に付いたようだ)
2:本当に必要な情報はiPhoneの中だけでなく印刷して機内持ち込みバッグに入れてある。(これは一緒に旅するパートナーの基本情報も持って置くと良い。自分がしっかりしていても、パートナーがうっかりパスポートを無くしたり財布盗まれたとか、まれにスーツケースが到着空港に届かなかったなどということもあり、そんな時自分や相手の詳しい情報があればかなり助かる。また、旅行中ケータイが壊れたり無くしたり盗まれた時なども、ケータイ以外に必要な情報をバッグに入れて置くと助かることがある)
3:キャビン・クルー(客席乗務員)さんと仲良くなって名前を覚えてもらう。(キャビン・クルーに気に入られると、ちょっとした我儘を聞いてもらえたり、ラッキーな時は座席を良い席にアップグレードしてもらったり)
4:マルチタスクなジャケットを機内に持ち込む。(広げると毛布代わりになる、内側に隠しポケットがあるなどの多機能スウェットなど)
5:機内持ち込みバッグが小さめで軽量。(小さめで軽量の機内持ち込みバッグの人は旅慣れてる風に見える)
6:緊急事態になった時や旅程変更や旅行のパートナーの財布やパスポートがなくなった時などに慌てず”どうすれば良いか”直感的に分かる。

などと言ったことが可能だったりするからのようです。
参考までに、私の実際の予定をここだけで紹介します。

実際の私の予定表

上のカレンダー。実はこれ私のテニスのコーチと友達のために作ったものです。 私は69 歳の小柄なインドネシア人のコーチと週1〜2回プライベートのテニス・セッションを行ってますが、私があまりにも旅行が多くてコーチはいつも混乱してしまうため、「黄色部分が基本的にテニスのセッション可能です。という意味です」と言ってこれを印刷して渡しました。水色が旅行中でピンクは自宅に戻ってるけどパーティーやら病院のアポやら旅行準備等で忙しいです、という意味です。今月の10月はニューヨーク、北カリフォルニア、メキシコ、ハワイと飛行機旅行がかなり多いです。今月は超忙しい〜!
2022年上四半期のは少々日本語も加えてみました。
これをご覧になってお分かりかと思いますが、水色の旅行中の部分がかなり多いです。殆どはアイボーやアイボーの両親、友人達との旅行ですが、アイボーも私も”基本的に”世界中のどこにいても、ネット環境とパソコンとケータイがあれば仕事が可能なのでこんな生活ができます。
現役でスポーツ関連の仕事をしていた時はやはり旅行が多かったものの、数日から1週間の短期出張が主でした。現役時代世界中のスポーツ仲間やジムのオーナー達との交流が仕事の一部でもあったため、あらゆる国に知り合いや仲間がいました。今はアスリートやスポーツ関係者などに取材したり写真撮ったりして記事を書く仕事などやっているので、好きな所に旅行して、その旅先で以前一緒に仕事した仲間を訪ねたりコネクションをつてに取材したりします。
ちなみに2年前の3月のインディアン・ウェルズ・テニス・トーナメントの時は、アイボー家族と2週間、会場のあるパーム・スプリングス(カリフォルニア。私の住むエリアから飛行機で1時間ちょっと)〜に滞在しましたが、その時ジョコビッチや大坂なおみちゃんに取材を試みました。が、2ヶ月前には2百社以上が取材関係者として申し込んでおり、私が個人で1ヶ月前に大会運営局に問い合わせたら「今頃個人で申し込み? 冗談でしょ。笑」と軽くあしらわれてしまいました。それでも、万が一、、、、、と思って大坂なおみちゃん本人にインタビュー嘆願メールを出してみましたが、、、、当然ながら無視されました。ハハハ・・・  余談まで。

しかし、普通の会社員の方などは、私の様な”旅行しまくり”生活はもちろん難しいですよね。その人の仕事環境や状況、家族環境や立場、”そこに居なければならない責任”のある立場、健康状態・・・・・・いつも思うのですが、特に日本の方は”そこに居なければならないという旅行への障害”がかなり多いと感じます。そして有給休暇は通常何週間も取るのは難しいですよね。
欧米ではバケーションを1ヶ月〜3ヶ月取ったりします。それ以外の時にめちゃくちゃ集中して効率よく働き、そして数字や物理的に結果をきちんと見せれればあとは何週間休みを取ろうが自由だよ、という環境が結構あったりします。文化の違いが大きいですね。

もし可能なら、数週間とかの長いバケーションをお勧めします。心の洗濯になりますよ〜!

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