COVID-19の影響で自宅軟禁生活を余儀なくされて1ヶ月が経ちました。外出は週に一度食材の買い出しに出るだけです。
私はいつも週末のファーマーズ・マーケット(朝市)に出店するお魚屋さんで魚介類を購入していますが、私のアイボーが、このお魚屋さんに電話して尋ねたら、今週末は朝市がオープンするとのこと。早速電話で必要な分のお魚を予約注文しました。そして週末、朝市に行ったら、お野菜などのお店が意外とたくさん出店していました。農家の人たちは、野菜やパンなどを売らなければ生活にならないのだから理解できます。 1週間分のお魚や野菜を買い込んで帰宅した後の我が家の冷蔵庫が上の写真です。お魚の切り身は1段に入りきれなくて2段に分けてます。うちには20歳の食べ盛りの、アイボーの息子もいるので1週間分というとかなりの量です。
• サーモン Salmon(ここのお魚やさんのサーモンは世界で一番美味しいサーモンだと勝手に思っている。東京の実家から15分の所に築地の魚市場がありよく行ったので、お魚の味にはそこそこ自信がある私ですが、その築地のシャケよりも美味しいと思います)。
• サーモン同様お刺身で食べられるツナ(マグロの赤身)Tuna
• メカジキ Swordfish(しっかり肉厚)
• メロ(昔は銀ムツといった) Chilean Sea Bass (私の大好物)
• コルヴィーナ Crvina (ニベ科の淡水魚)
お魚を買った日の夜はアイボーが軽ーくマグロのレアステーキを焼いてくれました。
お刺身で食べれる新鮮なマグロだったので、彼はフライパンで軽く表面を焼き上げただけという感じです。それにオニオンソテーを加えて。彼の味付けはお魚料理用のミックス・シーズニングと塩胡椒。私は食べるときにバルサミコ酢を少々かけて食べました。 真ん中がレアでピンク色。とても美味しいです。
翌日の日曜、私が2階のベッドルームで仕事していたら、アイボーが今度はコルヴィーナを調理して”フィッシュ&エッグ”のブランチをベッドルームまで持って来てくれました。2人で食べる食事の6回に1回くらいは彼がメイン料理を作ってくれます。彼はいかにも男性らしくバババっと素早く調理し余計な手間隙はかけませんが、その分素朴で素材の味を楽しむことができます。コルヴィーナの二枚目の写真で、分かりにくいかもしれないけど、これもツナ同様お魚の中央がミディアムレアのピンク色になってます。これを卵の黄身に絡めて食べます。美味しい!
一方私はメロをマリネしました。材料は上の写真の通り。
味噌、酒、みりん、少輔、生姜を混ぜたものにお魚を漬けます。今回はお魚の数が多いので、これは数時間冷蔵庫で置いた後、冷凍庫に入れました。
サーモンのグリルは新しいバーベキューグリルを買ったので、早速それをしようしたら、うーーーーん、本当に美味しかったです!