コロナウィルス:ついにテニスコートもクローズ!:ピックルボール12

カリフォルニアの私の住む郡では3/16/2020から全住民に自宅軟禁要請が出ていましたが、その要請も数日後にはほぼ強制で、お店は、住民の生活にどうしても必要な食料品店やガソリンスタンド、薬局またはテイクアウトやデリバリー可能なフード店などを除いて、レストランやバーやお店がまだ営業をしていたら通報してくださいというお知らせメールまで来ました。かなり徹底してきて状況の深刻さが地元にも広がっています。

そんな中、先週までは街の公園や市営のテニスコートやピックルボールコートは、人がたくさん集まって接近や接触することが少ないことから自由に使用ができていました。しかし、昨日の日曜、街の5カ所のテニスコートや公園、ピックルボール・コートなどを車で回ってみましたが、1カ所を除いて全て閉鎖されていました。2カ所は市営のコートで、あとは市立の中学校や高校のコートです。

市営の高校のスポーツ・フィールドの入り口にはチェーンがかかっていた。
市営のテニスコートも入り口に”COVID 19の影響のためコートはクローズ”と書いた看板がかけられ、中に入れないように黄テープでブロックされていた。それでも私が見た時はそのテープをくぐり抜けてテニスをしてる人たちがいたが。。。。
”児童公園はCOVIDー19の影響のため一時的にクローズしています”と書かれた看板が市営の公園にも。よって公園はもぬけのカラ。
この中学校のテニスコートもチェーンがかかっていて入れない。
いつもは40〜60人以上の人たちで賑わう、8面あるピックルボールコートもクローズ。
ピックルボールコート。ここにも”COVIDー19の影響によりここはクローズしています”の看板がかけられていた。

これは8面ある市営のピックルボールコートの様子ですが、ピックルボールは特に50歳以上のプレイ人口が多いので、コート閉鎖は残念ながら当然だと思います。

しかしながら、こうして日毎に自由を奪われていく感じで、住民たちには自宅軟禁生活はかなりしんどくなってきました。子供を公園で遊ばせられないというのは親にはきついし子供たちは体力を持て余してしまいます。運動不足で太り出す人たちも出てきました。

インスタグラムでは、若い人たちを中心に、プッシュアップ・チャレンジが流行っていますが、このようになんとか自宅でもエクササイズを続けたいものです。

こちらでは、”東京オリンピックはどうなるのか”とみんな気にしています。延期と言う話が有力のようですが、どうなのでしょうか?

まだまだコロナの不安の雲は、世界の空を覆ってさらにこの暗雲は広がりを見せています。 Stay Safe !

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