ピックルボールで驚異的に体重を落とした夫婦のお話:ピックルボール30

今日はUSAPAのウェブサイトから、あるご夫婦がピックルボールによって太り過ぎだった体重を大幅に減らしたというUSAPAメンバーのサクセスストーリーを紹介します。
オリジナルのウェブリンクはこちらから。
USAPA=USA Pickleball Associationの略

ジュリー(Julie Nidiffer) さんは110.2kgの体重があり、体が重くて毎回夕食後の後片付けのパワーすらありませんでした。「何のやる気もなく将来を考えると恐怖で、死ぬことばかり考えていました。私の気持ちは最悪でした。」と語るジュリーさん。

そしてこの鬱な気持ちを癒す療法としてピックルボールを始めました。
テネシー州の地元ナッシュビルのゴードン・ジューイッシュ・コミュニティー・センターで10カ月ほどピックルボールをプレーしたジュリーさんは驚くべき変化を遂げました。何と40.8kgも体重を落とし、現在はピックルボールを室内コートで週に2〜3回行い理想の体重になりました。
彼女の体重減量の厳しい道のりは、ご主人ジェリー(Jerry)さんのサポートなくては達成できませんでした。彼女の混合ダブルス・パートナーであるジェリーさん本人も又似た様な軌跡を辿ってきたのです。いっときは154.2kgまで行ってしまった体重が、今ではその半分以下の75.3kgまでになっており、彼はピックルボールのおかげだと言っています。ジュリーさんも同様。「たった1年未満でどれほど体重が落ちたか、自分でも信じられないくらい。今私は本当にハッピー。彼も私もピックルボールのおかげで。」と語ります。 2人でピックルボールを続け、トーナメントに出れるまで上達しました。トーナメントに数回出て、メダルを取る様になり、最近ではテネシー秋のジャクソンビルで行われたトーナメントで、レベル2.5のミックス・ダブルスで銀賞を獲得。ジュリーさんは現在シングルスのゲームを目指しており、目標は来年ケンタッキー州のオーエンズボローで行われるトーナメント出場です。

ピックルボール以外では、ジュリーさんはマラソンを始めました。「初めはピックルボールの補助トレーニングとして始めたランニングだったけれど、今ではピックルボールと同じくらいマラソンにも打ち込んでいます」とジュリーさん。マラソンのレベルもかなり上がり、去る感謝祭のマラソンイベントでは、16.1kgを完走し52歳の年齢の、年代クラスで1位を獲得。「もう最高の気分だったわ! 私は完走を自分に誓って走り決して途中で歩かず、そしてやり遂げたの!」彼女の次の目標は12月のアラバマ州ハンツビルで開催されるハーフマラソンの出場です。

ジュリーさんは、全国のピックルボール愛好者の方々に、「こんな素晴らしいスポーツで送れる人生、そして次々と増える仲間たちに巡り合えたことに感謝をしています。」とメッセージを送っています。

Photo’s original source: https://www.usapa.org/usapa-news/usa-pickleball-giving-tuesday-julie-nidiffer-inspirational-story/#
* Many thanks for letting me translate and share this wonderful article!

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