ピックルボールあるある:ピックルボール70

こんにちは、Ayaです。今日のブログでピックルボール記事が70記事目となりました! このくらい書いてくると、途中から私のブログを見た方は私が相当経験豊富な、またはプロプレーヤーと思ってる方がいたりします。(私をプロだと思ってメールをくれる方がたまにいらっしゃる)なのでここで改めて書いておきます。

私はプロではありません!(キッパリ!)

ハイ。上記の通りです。
私はピックルボール歴は2年ほどですが、今までは相棒の両親(78歳)と週に1回やる程度でした。でもピックルボール(PBall)は楽しいので大好きです。そして昨年”日本ピックルボール協会(JPA)“の役員の方と当ブログを通して知り合うことが出来、以後「私も日本のPBall普及に間接的にでも協力できたら良いなー」と思ってブログを書いています。でも自分自身のレベルは中級で、PBallはあくまでもレクリエーションとソーシャルコミュニケーションそしてエクササイズを兼ねて行っています。ただ、私は昨年以来けっこう色々な場所に行って沢山の人たちとプレーをして来たので、PBallのルール始め色々な事を知ったり学んだり出来ました。そこから得たことなどをここで紹介したりしています。
で、今回は色々な人たちとプレーして見てきた、または体験してきた”あるある”について書いてみたいと思います。

アマチュア・ピックルボールあるある(アメリカ版)

Image source: Teepublic.com

1: やたらと謝る
アマチュアプレーヤーたちの多くが”Sorry(ごめん!)”とよく謝りますが、日本人の私はもう毎ゲームごとに最低数回は”Oh sorry!”と言ってしまう気がします。PBallでは、上のマスクに書かれてる通り”There’s no Sorry in Pickleball(PBallでは”ゴメン”はないのよ)”なのです。プロでない限り私たちはみんなミスをします。その度にゴメンゴメンと謝ってたらキリがない、ということなのです。でも、特に大事な場面で自分がミスしたらやはり思わず「すまん!」とパートナーに謝ってしまいますよね。

2:自分より上手い人としかチームを組みたがらない人
プレーをする人は誰だって勝ちたいと思ってます。だからみんな出来れば自分より上手い人と組んで勝ちたいわけです。でもそれじゃ自分勝手です。レクリエーション・プレーでは、基本的に誰とでも仲良く組んでプレーするのが礼儀ですが、たまに自分より少しでも下のレベルの人とは決して組みたがらない人、います。

3:必要以上にやたらと大声を出す人

プレー中、白熱したラリーが続いた時とか思わず「アーーーッ!」とか「ワーーッ」とか叫んでしまうこと、確かに誰でもあります。でも必要以上にやたらと大声を出しまくる人、いるんです。もう隣近所のコートでプレーしてたプレーヤーたちがびっくりして動きが止まってしまうほど大きく叫ぶ人とかいたりします。そうなるともうマナー違反、他のコートのプレーヤーたちにも迷惑となります。

4:ボールを蹴る人
日本人ならみなさんお行儀が良いと思うので、こういう人あまりいないかもしれませんが、こちらではボールを蹴る人がけっこういます。相手チームからサーブ権が自分チームに移った時とか相手チームの人が自分に向かってボールを蹴ってくるんです。私に向かってそっと蹴るなら良いんですが、自分がミスしてサーブ権が私にきた時など、ムカついてボールを勢いよく蹴飛ばすのはよろしくありません。あと、プレー中の自分たちのコート内に、プレー中の隣コートからボールが転がり込んできた時とかにも、そっとではなく思い切り蹴飛ばして隣コートにボールを返すとか。これもマナーが悪いですね。

5: ロブボールをミスる
相手が思い切り高く打ち上げてきたボール。タイミングが上手く合えばノーバウンドの高い位置から思い切りバシンとスマッシュし、それが決まれば打った人は最高に満足するスッキリした瞬間を迎えます。しかし初級中級者の場合、この高い位置での打点のタイミングを掴みにくく、打ちそびれて(空振りして)しまうことがたまにあります。この時の”ガッカリ感”。誰でも体験したことあるかと思います。この”タイミング”が掴みにくい人は気合入れてスマッシュしようとしないで、ボールが落ちる位置まで素早く移動して、ボールがポトンと落ちてからゆっくり打ち返せば良いのです。

6:PBallでは”譲り合いの精神”は必要なし
PBallゲームで最もよくある失点のパターンは、センターラインあたりに飛んできたボールを左右のパートナー同士で譲り合ってしまうケースです。反対に2人共がコートの真ん中に来たボールを打とうとしてパドル同士がガチンとぶつかってしまう事もあるけど、多くの場合は譲り合ってしまいます。譲り合わないようにするために、私たちはよくゲームが始まる前に「I will cover the middle(私が真ん中部分をカバーします)」などと打ち合わせたりします。

7:やたら力任せに打ちたがる人
特に若い初心者やクロスフィットとかのハードトレーニングや他のスポーツをしてきた人たちが初めてPBallにトライすると、ボールを思いっきり打つ感覚が楽しくてやたらとバシバシ強い打球を打ちたがり、ボールは相手の体に当たったり、多くの場合ホームランしてしまいます。若いエネルギーをPBallで発散させる快感はわからないでも無いですが、相手が同じ若い仲間やパワフルな人でなければ、力任せより”正確に打つ”様に心がけて欲しいものです。ハワイのコートにはよくトンガ、サモアなどのポリネシア系の人たちが来てプレーをしますが、彼らはメチャパワフルなのでボールは勿論、パドルでさえよく壊します。一度彼らの打球が私の腕に当たった時、私の腕にはPBallのボールの模様(穴あき)のアザが1週間くらい消えませんでした。けっこう痛かったなー。

8:強風下でのプレー
マウイ島は世界でもウインドサーフィンのメッカとして有名です。という事は、よく強風が吹きます。(私はカリフォルニアとハワイでしかPBallをプレーしたことがないので室内プレー経験はなく屋外プレーのみです。)マウイでプレーしていると突然すごい強風が吹いてくることがあります。こうなるとPBallは普通のプレーはできません。ボールは風に乗ってあらぬ方向へすっ飛んで行きます。打とうとしても打つ瞬間にボールは変な方向にスピード変えたりしてプレーヤーたちは真面目にやっていられなくなります。そしてプレーヤーたちは”別な遊びをしている”感覚になりみんな大笑いし、風にコントロールされるボールに左右されながら走り回ります。これはこれでけっこう楽しいものです。

9:相手チームのジャッジに反抗する人
自分(チーム)が打ったボールが相手チームのサイドラインやベースラインギリギリに落ちた場合、相手が「Out!=アウトです!」と言えば自分(チーム)がたとえ「え〜〜〜?今のはインだよ。」と思っても、それはOUTなのです。極端な話、たとえそのボールが傍観者から見てもインだったとしても相手(チーム)のジャッジ(判断、判定)には従わなければなりません。でも公式審判とかのいないレクリエーションプレーの場合、相手の判断にガンとして反抗して「いや、今のは絶対インだった!!!!」と、ごね続ける人、たまにいたりします。


さて、今回思い浮かぶのはこのくらいですまた色々な”あるある”を見つけたらブログしますね。







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