テニス肘にステロイド注射を受けてきた!(更新):ピックルボール92

Image Source : https://www.painmanagementnyc.com/elbow-injection/

こんにちは、Ayaです。
昨年10月くらいかハワイのマウイ島でピックルボールを毎日週7日、1日2〜3時間中毒的に行ない、PBallの合間にテニスも行なった結果、翌月11月くらいから少しずつ肘や肩が痛みだし、今年1月には更に痛みが増してきました。2月過ぎてこれはまずいと思い、、、、、そこで一旦止めれば良かったものの、毎朝起きてベッドルームのカーテン開けたら目の前でたくさんの仲間たちが楽しそうにPBallしていて、どうにもストップできず、痛みを押さえつつプレーをしました。(意志弱過ぎ!)マウイ島で仲良くなったPBall仲間が心配して私に色々アドバイスしてくれたり小物をくれたりしました。

色々トライした肩や肘の痛み対策

仲間やアイボーからもらった物や自分で買って試してみたもの。

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上は圧縮ジェルパッドが入っているアームバンド。これを写真のように前腕に装着してプレーします。これ私は結構気に入っていました。痛いところのツボをいい具合に押してくれる感覚です。最初小さいサイズを自分で買って使用してましたが、仲間から大きいサイズをもらったらこっちの方が効き目あった感じです。これ結構おすすめ。私はアマゾンから購入。

上の3点はマグネットタイプのアームバンドです。これはテニスで腕を痛めたアイボーが以前使用していた物をもらいました。私には圧縮パッドタイプのアームバンドの方が多少効き目あった気がします。

上の3点はキネシオロジー・テープです。キネティック、キネシオテープなどいろんな言い方がありますが、基本的にテーピングで肌を引っ張ることで、患部が圧迫され、筋肉の動きを抑制します。 ケガの予防や再発防止、ケガをしている状態でのプレーの補助ができるというものですが、痛みの部分の筋の通りを少し変えることで痛みが減少することもあります。これ、私は以前フィットネスの世界で働いてた時は、なんかワザったらしいいなーと思って全く半信半疑でした。でも実際上の写真の製品を自分で試してみたら、あら、痛みが少し和らぎました!びっくりです。というわけで、上の私が試した商品はおすすめ。Amazonから購入。このキネシオテープは日本が発祥の地です!詳しくはこのキネシオテーピン協会のサイトをご覧ください。このテープで重要なのは、上の写真で私がピンクの丸印をつけた部分。痛いところにやたら貼れば良い訳ではなく、筋肉や腱の筋に沿って正しい箇所に正しい引っ張り方で貼ることです。


そして夜ソファでテレビを見ている時はなるべく上の様なアイスパックで幹部を冷やし続けました。炎症を起こして痛い時にはアイスパックが効きます。更に以前の”ピックルボール79”でも書いた、”パルス電磁場セラピー”にも通いました。

上は”肘に優しい”と言われているPro Kinnexブランドのパドルたち。このブランドは元チャンピオン、スティーブ・ドーソンが開発しました。パドルの中にタングステンという希金属が入っており、これがボールを打った瞬間、ボールからパドルを通して腕に伝わる振動とショックを吸収する効果があるというもの。これを本ブランドでは、”キネティック・エナジー・テクノロジー”と呼んでいます。この理由から一時は特に女性たちにかなり人気でした。

それでもダメならコルチゾン注射!


6月ハワイのマウイ島からカリフォルニアに帰宅した私ですが、PBallをするとやっぱり腕や肩が痛い。。。。。骨にヒビが入っているとか関節が故障しているなどではない様なので「ずっと何もしなければ治る」わけです。 分かってます!分かっているけど「いつまで何もしなければ良いのか!!!!」とフラストレーションは溜まる一方。そしてかかりつけのお医者さんについに「ステロイド打ってください」と泣きつきました。5分ほどのコンサルテーションの後、私の主治医のおねーさんは「はいはい。では2週間後にコルチゾン注射しましょう」とあっさり。あんまりあっさりだったのでちょっとびっくりしました。この私の担当医の女医さんTaさんは、昔フィットネスフィギュアの選手で、スポーツに理解があり、「私も以前ラケットボールをやったらテニス肘になってすぐにコルチゾン注射しました」とのこと。なるほどねー。

アイボー両親はもう数ヶ月前から私がPBallできなくて可哀想だと思って「早くコルチゾン注射してきなさいな」と言ってました。で、ついに今週月曜、打ってきました!!!!
日本語でコルチゾン、またはコルチゾールともいう様ですが、英語ではCortisone(コーティゾーンと発音する)注射と言います。副腎皮質ステロイドのホルモン注射な訳です。昔からテニス肘の治療方法の一つとしてメジャーな処方でした。でもこれは”治癒”するのではありません。あくまでも”強力な痛み止め”で、数ヶ月とかしたらまた痛みが戻ることもあり、ひどい時には痛みが注射前の時より悪化してしまうケースもある様です。なのでむやみやたらに打てば良い、というものでもなさそうです。このコルチゾン注射、またはステロイド注射に関しての具体的な副作用や安全性に関してはググると沢山情報が出てくるのでここでは挙げませんが、私の場合は注射を打ってくれたお医者さんDr.Wongと色々ディスカッションしました。ドクターは「注射して痛みがなくなったからといって直ぐにスポーツ再開するのはNG.最低でも1〜2週間は(注射を打った方の)右腕を酷使しないように。そして注射だけに頼るのでなく、根本から治療するためにフィジカル・セラピーを同時にやって行くことをすすめる」と言われました。

さて、注射は肘に1本、そして肩にも1本打ってもらいました。2本同時に打ってもらえるとは思わなかったのでびっくり。針は結構太くて、それを関節内にブスッと刺して注射するので結構痛い、筈だけど、ドクターは患部にドライアイスみたいなアイシングスプレーをシュッとひと吹きして幹部がひんやりした時に針を刺してくれたのでそれほど痛みは感じませんでした。

打って10分後車で色々動いたのですが、注射後の右腕がズキズキ痛くて運転がなかなかできませんでした。
そして翌日。ズキズキは無くなりましたが、なんとなく右腕がズ~ンと重い感じ。そしてその夜から少しずつ(注射による)腕の痛みがなくなってきました。
打った3日目。もう注射の痛みはないし、腕や肩の痛みも殆ど感じなくなりました。すごい!!!  あー、PBallやりたい!!!!!  でもまだ我慢我慢!
4日目。腕の痛みはほとんどないです。でもまだこれからフィジカル・セラピーに行ったりし、運動も後1週間近く我慢するつもり。

PBallはまだしばらくの辛抱です!

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